• Tter主(JfUYZx)2022年7月7日
    怒涛の投稿に震えが止まらない(大袈裟)皆様ありがとうございます!
    座敷童子が…というのは初めて聞きましたね〜。よく聞く(そうか?)のは「海で亡くなられたご遺体を恵比寿さんと呼ぶ」でしょうか…。えべっさんとドザエモンの見た目が似てるからだ!説や海の生き物が…説などなど、色々あるみたいです。海に生きる人々の風習は猟師並みに独特なものが多く、海神は女神だから漁の間は妻を家から出さない、なぜなら嫉妬するので…とか、船の名前を女性の名前にする〜とか。あとは、これは軍人や昔で言う火消しさんもそうですが、「遺体が損傷しても個人がわかるように」と、ド派手な入れ墨を彫ることも多かったとか。
    ttps://www.sougiya.biz/kiji_detail.php?cid=732
    …少し怖い日本のネタでもう一つ↓
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  • Tter主(JfUYZx)2022年7月7日
    座敷童子の正体は不義の子や障害のある子供だった、という話に繋がりますが…座敷牢をご存知でしょうか。座敷牢についての調査本があり、なんとデジタルアーカイブにて全文読めます。
    大正時代の本かつスキャン画像なので超高画質というわけでもなく、ちょっと読みにくいのですが、本物の座敷牢の写真と間取り図まで載っており、ものすごく参考になります。
    映画の投稿でクリーン、シェーブンについてお話しましたが、統合失調症ひとつとっても昔は精神分裂病と呼ばれ差別されていました。さらに昔に遡ると心の病は動物霊憑き扱いされ、牢に閉じ込めることもあった…と。
    ただ、当時のご家族もまた「どう接すればいいかわからない」と苦難の末に選んだのかも、と思うと…そういった悲しい歴史が垣間見えますね。
    …ちなみにこの本は私の長文レビューを消した尼ゾンで買えます(私怨アピール)
    ttps://onl.bz/hVDwBX3
  • Tter主(JfUYZx)2022年7月7日
    返信先: @自分 あ、ちなみにリンクは本の紹介ツイートで若干画像が載ってます。尼ゾンリンクではないです、という補足説明。
  • 恵比寿は蛭子でヒルコ。国造り神話で妻から夫に声をかけて授かった子は残念ながら人間の形をしておらず葦の船に乗せて海に流したという伝説があります。
    また、エビスというのは海から漂着する宝で、鯨の事を言うとも。恵比寿神社の御神体は海岸で拾ったとか漁師の網にかかったとか。
    また、不自由な身の上で産まれた子が福を呼ぶのは、福助さんや仙台四郎など。恵比寿さんも商売繁盛の神様ですね。今はやたら差別差別と言うけど昔話では大事にされた話も多く残っています。
    混ぜ返してごめんなさい。