• 方丈貴恵の〈竜泉家の一族〉シリーズ第二弾『孤島の来訪者』、第三弾『名探偵に甘美なる死を』読了。
    いわゆる特殊設定ミステリですね。
    ミステリに詳しくない方に私の貧弱な知識で説明しますならば、現実とは違う世界設定(ルール)のもと、探偵役が謎を解明するミステリ。
    例えば魔法や超能力が実在するとか、死者がよみがえるとか、主人公がタイムトラベルするとか。
    私はわりと好きです。
    このシリーズ第一弾、『時空旅行者の砂時計』を最初に読んだときはちょっとその世界観についていけなかったのですが、「こういう感じなんだな」と分かって再読したら面白かったので、続きも読むことにしました。
    二冊とも楽しく読んだのですが、どうも第三弾で納得できないところがあるんですよねぇ。なんか読み落としたのかなぁ。
    とりあえず、続きが出たらまた読むと思います。
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