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しりとりで小説作ったー
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aV/0dZ
2022年7月17日
高田は底知れぬ恐怖を覚えた。得体の知れない「これ」と話していては、精神がもたない。そう思うや否や、間合いを詰めて背負い投げの体勢に入ろうとしていた。が、高田の手はするりとすり抜け、虚空に輪を描くのみであった。
「なんでも背負い投げで解決する癖は、変わらないね」と、ハルカ。
「なんでも背負い投げで解決する癖は、変わらないね」と、ハルカ。