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「紅茶の撲滅運動…だと…?!」
カプチーノは激怒した。かの暴虐な紅茶撲滅運動を何としても阻止せねばなるまい。
任務のお知らせ用紙は怒りで溶けた。 -
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"カプチーノ"はメールに目を通した。暗号をするすると解いてゆき任務を確認する。
「ふむ。きのこ氏から、たけのこ党の撲滅依頼か....」
カプチーノはいそいそと準備を始めた。 -
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カプチーノの作戦はこうだ。
たけのこ党を誘き出し、熱々カプチーノで溶かす。
その為にはたけのこ党をコップの中に集める必要があった。 -
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どうしたらそれが実現できるか。カプチーノは三日三晩考えたのち、プールかアトラクションの類としてたけのこ党の奴等を罠にはめることを思いついた。 -
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「カプチーノランドへようこそ!」
作戦は決行された。たけのこ党はコップの中へ入っていく。
いよいよ熱々のカプチーノが注がれた時、現れたのはシュガー兵だった。 -
「俺の名前はカプチーノ。現代をさすらう忍びだ。カッフェで紅茶を飲むのが趣味だ。さて次の任務は…」