• Tter主(QWLqFH)2022年7月31日
    返信先: @自分 さて、アシュラは有名なのでご存知の方も多いかもしれません。餓鬼のような見た目をした母親が飢えに苦しみ、我が子でありまだ赤ん坊のアシュラを食おうとして…というような展開に、当時の漫画界もPTA的なアレも騒然とし、有害図書として追放せよ!という運動まで起きたのだとか。
    人の肉を食い、騙し騙され、時には諭されながらも生き抜いたアシュラは、最終話で母親の墓を前に「生まれてこないほうがよかったのに」と呟きます。
    毒親や機能不全家庭を描いた作品は数あれど、ここまで振り切った作品はあまり見かけないと思われます。一応、完結後の続編として救済編も描かれたのである意味安心ですが…。

    銭ゲバのほうも壮絶というか投げっぱなしにも思える最終話を迎えます。
    「金は可能性へのきっぷズラ」と言い切り、金のためならなんだってする主人公ですが、彼の最期は拳銃による自 。亡骸の横に「そうだ、てめえたちゃ銭ゲバと同じだ…」と、秋山先生の顔とポエムが浮かぶコマで終了…と
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