• Tter主(QWLqFH)2022年7月31日
    返信先: @自分 捨てがたき人々でも新興宗教を猛烈に崇拝する女性、その信仰心を利用し彼女と寝ようとする非モテ男…などなど、退廃的というかブラックコメディな作品が残っており、捨てがたき人々は映画化もされています。
    「多くを説明すべきではない」と自制していたり、先生の創ったキャラ・毒薬にコンピュータの時代に宗教やスピ系なんて流行らない!とバカにされていたり、堂々と描きつつも他人に押し付けて教祖になろうという部分が感じられないのはなかなか凄い気がします。

    解説記事にも書かれていますが、90年代はノストラダムスの大予言やオウムなど、とにかく世界の終わりの恐怖が密接に感じられた時代だったゆえか、秋山先生に限らず、当時の作品はダークだったり宗教スピ系電波系なものが多かったり…。ラブデリックのmoon、エヴァ、ムーンライトシンドローム、serial experiments lain…どれも今でも語られる素晴らしい作品ばかりです。
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