• 「大変だったでしょう?とにかく今はゆっくり休んで」とエリザ。当初は怖がっていたことを謝りたくなるくらい、優しい声。シオンの気持ちを察したのか、エリザは照れたように目を逸らす。
    「……何?別にお礼なんていらないわよ?」