• 「今、話してくれた事があったから…お互いに関わったらいけないってなったの?」と彼女の呟きにエリザは頷いた。シオンは続けて話す。
    「だからゼノと爺やは必死になって、わたしを屋敷に戻そうとしてたんだね。でも、ふたりして怖かったのは…どうして…?」