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親族内で色々、本当に色々あったみたいで「みんなお祖母ちゃんが大好き!」って言えないような状態で、お通夜もお葬式も親族内で別れを悲しみ悼むような人は少なかった。
私は年を取って丸くなって旦那のことを可愛がってる義祖母しか知らないから、お仏壇があるこの家に祭壇ができて、不思議な感じだった。
今、地域の昔からの祭りで山車を引いて笛や太鼓の演奏と踊り子さんが踊ってるのを見て、去年旦那もその祭りに参加して記念品が残ってることを思い出して、お祖母ちゃんが元気なときにこの祭りを毎年見てただろうことを思ったら一気に涙が出てきて止まらなくなった。 -
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私達が結婚して間もなく一人暮らしのこの家で骨折して寝たきりになって、しゃっきりした人だったのが急に認知症が始まってすぐの頃に一度だけ家に帰ってきたけど、その後はずっと施設と病院を行き来してコロナのせいもあって直接皆と会うこともままならなくなった。
幸い苦しむことはなかったようだけど、家族どころか病院のスタッフさんにも看取られることもなく1人で逝ってしまったことを思うと寂しくなかっただろうかって…
まだ日数的には初七日も済んでないから修行の旅に出たばかりだけど、せめてこの懐かしいお祭りの音が慰めになってて欲しいと思う。 -
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義両親や親戚、特に義母は本当にとても良くしてくれてるから、彼らの前で折り合いの悪かった義祖母のことを悼むのは避けてたけど、彼らの目につかないネットの海のほんの片隅に涙を流すのは許されると思うから書き込みました。 -
これまで何回も危ない場面があってそれでも持ち直して来たから誰もこんなに突然とは思わなかった。
その日のお昼くらいまではご飯をちゃんと食べて、病院のスタッフさんとも普通にお話するくらい元気で、亡くなったことが確認されたときも電話口でも「心停止されて…?え、呼吸も止まってる…?」ってスタッフさんが呆然とするような状況だったらしい。