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  • 猫が亡くなった時にその子と色が似た猫のぬいぐるみを意気消沈した母にプレゼントした。ありがたいことにそのぬいぐるみはとても大切にされていて、ある日母は「自分がしんだ時は棺桶にこの子を一緒に入れてほしい」と言った。私はなんだか泣きそうになった。そのことを思い出しただけでまた喉の奥がヒリヒリした。私はまた置いていかれてしまうのか。