• ヘッセ「メルヒェン」
    わかりみが深い箇所と読んでも理解できない箇所の落差とか、美しさと共感とエモさと可愛さがありつつ絶妙に漂うキモさとか、詩的で寓話的でスピリチュアルで夢みたいに綺麗だけどノイローゼ的だったりとか、よくも悪くも疲れながら読んで、胸に迫るなにかは感じた。快と不快がどっちもふわふわっとあるからこそ陶酔感がある感じかな。
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