OK
  • 架空の恋人の設定、そう言えば万が一何か聞かれた時のために細かく構築しようとしていた時期があったな しんどくなってやめたけど
    バレないように設定を詰めようとすればするほど気持ちが落ち込んでくるんだよねあれ……嘘を嘘で隠蔽する罪悪感と、欲しくもない脳内恋人を作り出すのに時間を費やす虚無感と、そもそも恋愛については距離を置きたいのに自分から首を突っ込みに行かざるを得なくなる鬱屈とした嫌悪感の三位一体ダメージというか
    恋愛をする指向の人が、寄ってくる人を避けるために架空の恋人設定を作るのとは訳が違うのはこの辺りじゃないかと思う 恋愛をしたい根本の自分を偽ってるわけじゃないのと、恋愛をしたくない自分の根本を偽らないと社会にいることができない、そういう差があるというか……そして更に後者は自尊心が削れるんだよね
    本当の自分はいらないと言われているようなものだから
    なのでいっそ「いやー興味ないんですよね」と開き直って言ったほうがマシという