• 推し、燃ゆ/宇佐見りん
    明言はされてないけど主人公は明らかに知的グレーゾーンか発達障害のたぐいだろうという描写がふんだんにある
    恐らくこの先福祉に頼らないと生きていけないんだろうなというようなどうしようもない子
    それだけに推しを失った後のがらんどうさが際立ってた
    それでも推しの残りかすとともに生きるんじゃなくて推しはもう存在しないってことを少しずつ認めだして終わるところがよかった
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