• 町田康「口訳 古事記」
    現代語訳の古事記なんだけど、神話に出てくる神様ってただでさえ粗暴でエキセントリックなのにそれに河内弁のセリフと妙にワイルドな地の文の破壊力が加わってもうむちゃくちゃでニヤニヤしながら読んだ
    やたら出てくる「マジっすか」「マジっす」という掛け合いと、神が逃げる時に言う台詞「いやよー」がなんかクセになってしまった