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オリジナルコンテンツだけを引っさげてリリースしてる後発の類似ゲー沢山あるけど、あんスタやバンドリが定番化して強くてなかなかしんどそう。そこら辺と同じスタートラインでプロセカここまで伸びてたかな？既存IPのアドバンテージは全く要らなかったかな？
てかプロセカに至ってはバチャがいなけりゃそもそも企画会議すら行われてなかったわけだし…。
現在プロセカがボカロ界を賑わせてるのは事実だと思うよ。でも今に至るまでには、バチャを出すことによって得たメリットでプロセカが大きくなれたことを忘れられちゃ困る。
バチャの存在によってプロセカが成長した→プロセカの存在によってバチャやボカロ界が潤った。この時系列なんだから。
手助けされて崖を登りきった後になって「手助けなくても自力で登れました」はヤバイよ。
既存IPを頼る時それに敬意を求められるのはどこでだって当たり前のことだし、それを初っ端躓いたのはプロセカの落ち度と思う。アフターケアに動くのも遅かったし。 -
・全て原曲で遊べる強み
・マジミラへの出展
・ボカコレコラボ
・ミクを広告塔にする
・ボカロ関連コンテンツとして各種SNS、メディアで宣伝
・元々ボカロ関連コンテンツに携わっていたクリエイターへの打診のしやすさ
・アニメイト等で元々クリプトンが占めていたコーナーでプロセカグッズ販売
バンドリ等他ゲーが真似できないこと全部無理になるけど。
バチャを出すことによって、これまでにクリプトンボカロで培ってきたコネクションや企画を他に比べてしがらみなく思う存分利用できてるんだけど、気付かない人は気付かないんだ。
クリプトンは自社ボカロをゲームに出す前提があるからこそセガと蜜月に関わってきたんだし、オリキャラだけでいくならここまで全面的に協力してないだろうよ。