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本当に身につまされたからずっとこれのこと考えてる
短いけど夫へのインタビューとか後書きも含めてウワウワウワ〜…ってなるんだよ
(そんなに色々読んだことはないけど)エッセイにありがちなご都合展開とか、なんか自分や相手を美化・悪魔化してないか…みたいなキモさがほぼないから読みやすい ただ自分を解体して思考回路を組み立て直した経験をそのまま描いただけの本 ハッピーエンドじゃなくて闘いはこれからも続くやつ
虐待サバイバーとモラハラ被害者で相手がなぜそんなことをしてくるのかという思考回路を考えたい人、そこまで行かなくてもコミュニケーション不足な環境で生まれ育って自分も不安定で困ることがある人あたりは 一度読んでみてもいいと思うな… -
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前チラッと試し読みして、うわっ怖いこの作者…多分読めないやつだろうなと思って続きは読まなかったんだけど、主さんの感想見て読んでみたくなったので再チャレンジしてみようと思います! -
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この作品が怖く思えるの、作者が自分の醜さ痛々しさをはっきり認識して克明に描いてるからなんですよね…。逆に天使のように見える「理解ある彼くん」はどうしてそれでもそんな女と一緒にいてしまうのか?というところにも少し踏み込んでいてハッとしました。本当におすすめです。 -
自分や自分の身近にここまで暴力的にキレ散らかすタイプはいないけど、でもあの変な空気とか意味不明なブチギレ、SNSで喚き散らかすヤバい人、突然湧いてくる理不尽な怒りって理屈としてはこういうことだったんじゃないか?みたいな経験はたくさんある
著者が本気でやばいときの行動や感情、多分ほとんどの人にとっては共感不能なレベルなんだけど、意味不明だわ怖〜って突き放しちゃうのは絶対もったいない 著者の周りで起きたコミュニケーション不全の積み重ねはどこででも発生してる
それがよく分からないけど嫌だった、そのままにしたくない、どうでもいいことでギスギスしたくない、って少しでも思ったことのある人にとっては解決を模索するための良いとっかかりになりそう