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分かるような気がします、有名な賞はリアリティを重視しすぎている。多少のリアリティは必要ですがかといってフィクションにリアリティを入れすぎればエッセイとなんら変わらないものになります。出版不況で現代の変わった体験、人生を題材にしたものは本を読まない層も興味を持ちやすいので変わった人間を求めているんでしょうがフィクションのよさがなくなりますよね -
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だからみんなファンタジーに逃げちゃう。異世界転生系にしても。SFもまあまあ科学検証が必要だし。 -
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確かに忠実に検証した作品は凄いんだけど、その手間を考えるとね...ベルばらにしても金カムにしても。 -
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たぶん「美しい顔」のパクリ騒動が出版各社や文壇のトラウマになっていて尾を引いているんだろうな、とも思うんですが、数多の資料を読み漁り書き上げたフィクションや生存している体験者(被災者等)への取材を経て書き上げたフィクションですら「あなたは何も経験してないじゃんw」と踏み潰す今の文壇はクソだと思ってます
おそらく村上春樹だと思うのですが、大御所なのに芥川賞などの選考委員とは距離を取っている作家が「小説家は無限の想像力で男にも女にも、老人にも幼児にもなれる」「取材や勉強を怠らないことが大事」という旨の発言をしていましたが、『純文学』や『一般文芸(直木賞ジャンルの大衆文学)』を掲げる各種大御所作家や先行委員、出版社員たち、一部の自称純文学オタクは作家の経歴や顔(女なら顔の良さや若さ)ばかり重要視していて、作者の実体験をもとに書かれた半エッセイ作品だけ「これぞ魂の叫び!」「文学の真骨頂!」と騒いでます
アホだと思ってます -
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返信ありがとうございます
どこかで小説を書くとはいかに魅力的な嘘をつけるかどうかだ、のような意見を見た記憶がありますが文壇はエッセイ偏重ではなく魅力的な嘘を備えた作品をあと押ししてほしいものですね -
若者が戦争小説を書いたら「当事者でもないのに何故?実体験ではないから駄作」
海外が舞台の小説を書いたら「日本人なのに海外を舞台にするのは何故?日本が舞台じゃないから駄作」
インド駐在経験者が書いたインドが舞台の小説は「現実とフィクションが混ざった素晴らしい作品!芥川賞!!!」
身体障害者が書いた身体障害者が主人公の小説も「現実とフィクションが混ざった素晴らしい作品!芥川賞!!!」
エッセイだけ読んだけアホども