• 知らずにいれば/シェヴィー・スティーブンス
    こんな事言ったら話が展開しないのはわかるけど、知らずにいればというより主人公が適切な行動を取っていれば、という感じ。
    最後は義理の家族や生みの母親とのわだかまりが少しずつ解消されていき大団円っぽくしてるけど
    *義理の父親の行動・態度は幼少期から最低。あれでちゃんと愛情があったと言われても…
    *家族であろうと秘密を話すに値しない相手っている。それを薄々勘づいていたくせに家族だからと話す主人公
    *そのせいで、生みの母親は恐怖のどん底に再び叩き落されたうえに結局現在の恋人とも別れることになる

    主人公の気持ちも分からなくもないけど、生みの母親に一番同情した。