古文ったー

2023年6月4日に作成
なんとなく思い出した古文のフレーズやお気に入りの和歌などを好きに書き込むったー
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  • EX5iI312月13日
    霜曇り すとにかあるらむ 久方の 夜渡る月の 見えなく思へば
  • 6S1Y4m12月9日
    さえわたる よはのけしきに みやまへの 雪のふかさを 空にしるかな
  • E3wlrX12月5日
    冬ながら 空より花の 散り来るは 雲のあなたは 春にやあるらむ
  • fUViNd12月1日
    沫雪は 千重に降りしけ 恋ひしくの 日長き我は 見つつ偲はむ
  • 9CJfHB11月30日
    海くれて鴨のこゑほのかに白し
  • izl1hb11月27日
    秋風の 吹き扱き敷ける 花の庭 清き月夜に 見れど飽かぬかも
  • damkI711月24日
    吹き来れば 身にもしみける 秋風を 色なきものと 思ひけるかな
  • Abc6Qg11月16日
    吉野山 こぞのしをりの 道かへて まだ見ぬかたの 花をたづねむ
  • r/7AxL11月16日
    港風 寒く吹くらし 奈呉の江に 妻呼び交し 鶴多に鳴く
  • 1hIwNO11月12日
    志賀の浦や 遠ざかりゆく 浪間より 凍りて出づる 有明の月
  • NAysYL11月9日
    もみぢばの流れてとまるみなとには
    紅深き浪や立つらむ
  • 81z.sS11月7日
    ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
  • 9ABhL/11月2日
    心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花
  • AuPNol10月31日
    蛤のふたみにわかれ行く秋ぞ
  • yqADVw10月30日
    世間を何に譬へむ朝開き漕ぎ去にし船の跡なきごとし
  • KZM.jv10月29日
    見る人も なくて散りぬる 奥山の 紅葉は夜の 錦なりけり
  • rcbyW310月26日
    あしびきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む
  • mr39Yz10月24日
    飽かずのみ 都にて見し 影よりも 旅こそ月は あはれなりけれ
  • VqriqV10月20日
    おきあかす 秋のわかれの 袖のつゆ
    霜こそむすべ 冬やきぬらん
  • fjqf9z10月20日
    秋風の吹上に立てる白菊は花かあらぬか浪の寄するか