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本読んだー!
23ページ目
最初はこんな読後感悪いのが直木!?って何度も読むのを中断しながら読んでた。でも最後の話の読後感が良くてああ、直木だなと認識を改めました。掲載順はこれが最適解だとも思った。憐光、特別縁故者、さざなみドライブが好き。一時買ったことを後悔したけど最後まで読んで買ってよかったかもとも思える。想定できるベタな話も良かった。
主人公は狙撃手で戦争を扱う物語だから内容は重く血生臭い。ウルナを取り巻くものはけして心地いいものばかりではないが主人公の歩む先に何が待っているのか、つい読み進めたくなる。
はじめて読んだけど、高校生っていうよりはそういう役を淡々と演じてるイメージなんだよなぁ。生活感がないのかな。なんだろ、起伏がないのかな
トリックとかその辺優先だからかな?うーん
読みやすいのはよかった
この本、とても好き
毎日会社と家の往復ばかりだけど、平日の夜にぱらぱらと眺めると、次の休みは何しようか、ちょっと楽しみに思える
食べて眠って、自分にとってちょっとだけ気分が良いことがあるってすてき
明日からすてきなことしようって思う
ししりばの家の「おかしい事を当たり前と思ってしまう」「異常な事に慣れてしまう」といったあの感じ、無意識に自分もそうなっていそうだなというのが何だか恐ろしいなと感じた。
タイトルだけ知ってるなと、ただそれだけで手に取ってみたけど面白かった。
登場人物の名前とか話し言葉には時代を感じるけど作品の持つテーマは普遍的だと思う。
館シリーズ4作目。今作はうーんだった。オチが自分の嫌いなタイプのオチだった。語り手がどうも好きになれなかったから最後のショックが、ふーんで終わってしまった。のんびりしててなかなか話進まんし...。
次の時計館は評判良いらしいので期待!
北園大園
毒を持つ動植物を紹介する本
さげます
児童小説だけど全然読み手を見くびってなくて大人でも難しいところがあった…月代と天照の関係とか 主人公がなぜ敵である月代に惹かれるのかとか 大蛇の剣はなんなのかとか
でもこれを子供の頃に読んだらかなり長い間読み返すたびに新鮮な驚きがありそう
44巻まで読んだ!そろそろクライマックス!
人の住まなくなった集落に移住者を呼び込んで死んだ集落を蘇らせよう──そんなIターンプロジェクトの支援を任せられた市役所職員の視点で物語は進む。
こういう移住支援に興味はあったけど色々考えさせられるな。
ずっとずーっと大好き!
13歳向けの日記書き方指南書、物語風
日記は未来の自分という読者に向けた執筆活動である
毎日何かしらあるわけじゃないから続けるのがしんどくなるのもそれはそう。何かのきっかけではじめてはやめている…
いじめられっこが主役だけど、そうじゃない子にも。自己分析にもなるのかなぁ感
さくっと読める。けど怖い。
図書委員の男子高校生二人がちょっとした謎解きをする話。
気が合うとも合わないとも言えない絶妙な距離感がいい。
〖活きのよい過激派光彦オタク〗のくだりがとても良かった。長所も短所も背中合わせだし、出来たら長所に日が当たるようにした方がいいに決まってる。けれども、短所の部分も誰かにとってのチャームポイントなのかもしれない。判官贔屓ではないけど、弱い部分を愛おしく思う心が、人にはあるような気がする。
残酷な描写は多いけれど大剣を携えて強敵に立ち向かう姿はカッコいいし、物語も最後まで気を抜けなくて面白い。
ナンバーで強さの基準がわかりやすいのもいいけど上位ナンバーには異名があったりするのもいい。特に「微笑のテレサ」って異名がまた。
普段腰を据えて読まないジャンルだったけど、さすが直木賞って感じでめちゃくちゃ面白かった。
『Ank』も買ってるのでそのうち読みたい。本読みたい欲が増す……。
めっちゃ面白かったー!
爆弾も面白かったけど更にテンポが上がってて素晴らしかった
ミステリの事件描写が好きな人にオススメ
人物描写や背景描写に割くページがかなり少ないのに登場人物の性格や人間性が1人1人しっかり描かれてて、さすが国内屈指の大型ミステリ江戸川乱歩賞作家だった