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本読んだー!
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本屋大賞だったこととロマンス×ファンタジーということで期待大で読んだけど、どうもファンタジー主体ではなくロマンス主体のファンタジー少し、という感じ…竜に選ばれるまでは少々ダレたけれど、その後から面白くなった。とはいえ、ハリポタやナルニアやエラゴンのときのようなワクワクは感じられず…翻訳も翻訳部門で一位とはとても思えない文章でした。私が読んできたファンタジーがどれも児童書だったせいかもしれませんが。竜はかっこいい、かわいいです。
尊敬と見下しの心理描写がすごかった。
夢を叶えてプロになった主人公と、夢を諦めて弁護士になった親友の物語。
夢だったプロ棋士になっても負けが続いて賞金だけで暮らすのは心許ない。別の道を選ぶには年齢の壁で再就職も難しく、最近は周囲にも見捨てられてなかなかきつい…そんなとき、かつては同じ夢を追いかけていた親友と飲みに行って今の状況を心配されたときに、口ではお礼を言いながら主人公が頭の中で考えていた言葉が表題のセリフ。
お互いに尊敬しつつ嫉妬する関係を本当に上手く書いてた。文庫化したら絶対買う。
発達障害の判事が主人公という題材自体は面白かったんだけど、同じ法廷に立つ判事と弁護士がプライベートで会って大丈夫なのかと読後の今も気になって仕方ない
江戸時代と怪談話って相性いいな…
東日本大震災を背景にした生活保護に関する本格社会派ミステリって建て付けで面白そう!と思ったけど期待しすぎたかも
中盤くらいから作者が加害者側と被害者側どちらの立場に肩入れして描いてるのか透けすぎてしまってる感じがして、社会派としてもミステリとしてもあんまりフラットに読めなかったなー
なんという……青春。高校卒業を目前にしたふたりの一日と過去。特に卒業目前の行動を思い返せば、つまりそういうことじゃないっすか?と言いたくなるやつ
友達の撮影した写真から着想を得たという、話もひどくこじんまりとした話なんだけどそれがとてもいい。冬の寒い日にぜひと言いたい
いい子だからこそ、人に悩みを打ち明けられない感じとか、7年越しにようやく、その心の裡を打ち明けられた感じとか、こじんまりとしてるけど人の心の宇宙の寛さと刹那さを感じる
要所要所で、これって青春では!?恋心ないですか!?と騒ぎたくなるような気持ちもかなりあるよ。軽トラに一緒に乗って歌ってて欲しいね、そんな未来
話題になる前から一作目読んでたし最後でとても感慨深い。
よかったねぇ、となるシリーズを追っててよかった。
それはそれとしてとある章の一ページ目で某作者を彷彿とさせるなぁ…と思ってたらだるまが転がってきたものだから声出して笑ってしまった
ネタバレになるからあまり詳しくは書けないけど、
この物語を読み終えた後に主人公の人生に多くの幸が訪れることを祈りました。
最後に一言。
この小説に出会えて、本当に良かったです。
ゲームは知ってたけど、本も出てたのは知らなかった。挿絵が日丸屋さんだから綺麗。話し言葉で子供でも読みやすいようになってると思う。吃驚する場面がある。でも思ったより怖くない。文章だけで表現するのは難しいかも。ゲームと同姓のキャラ出てニヤッとする。もしかして息子かな?
面白くて息つく間もなく読んでいたけど、それは自分がドーパミン中毒になっているからなのかもしれない…ってくらいには色んな意味でバイオレンスな作品だった。
かなり面白い。ホラー部分ももちろんだけど、田舎の人間関係あるあるが良いところも悪いところもかなりリアルに表現されてるのが好き。
生きてる人間達の生活が読んでて温度を感じるくらい丁寧に描写されてるからこそ、村にじわじわと広がる死の冷たさが際立つ
ジジの話してくれる話全部面白いけど、魔法の鏡の話良すぎる〜
登場人物同士の会話や作中作も全部いい…初めて読んだのは随分昔だからほとんど覚えてなかったけど、多分子供の頃に読んだ時とは違うところ好きになってるだろうな 名作だ
ずっと気になってたヴァンパイアクロニクルシリーズの一作目。
インタビューウィズヴァンパイアの原作です!トム・クルーズです!ってのを表紙でめっちゃ推してくるけどやっぱ主人公はレスタトよりもルイ。これ一冊だとルイ視点の苦悩しか分からないから、この世界の通史が知りたいなら続編も読むべきなんだろうな…。
子供ヴァンパイアの麗しさ愛くるしさを毎回やたら微細に書くじゃん、と思ったけど作者さんご自身の亡くなったお子さんがモデルなのか。そっか…。
十二国記は、私にとって人生の教科書みたいな作品で、本当に大好きなんだけど…これは…個人的には、星3.5くらい?
いろんな人の感想を読んでると、高評価の理由も低評価の理由も、どちらもめっちゃ分かるなという感じw先生の書きたいものと、私の読みたいものが合致してなかったのだろうな。長年待ち続けていたから、勝手に期待してしまったのが裏目に出たというか。これだけの事をしでかしたわりに、阿選の動機が弱すぎて納得できなきないからモヤモヤしてるけど、大事なのはそこじゃなかったって事なんだよねぇ…
面白かったしサクサク読めました。短編~中編が計7本。
これ読んだら夜トイレ行けないとかカーテンの隙間が怖いとかそういう怖さではなく普通に日常生活送ってるんだけどちょっと不思議な空間に力に引き込まれてしまった怪談。
澤村さんの構成の仕方が好みなんだとは思いますが本当に読みやすくて澤村さんの入門書としてもいけるのでは?って感じでした。怖さを求めてたらちょっと物足りないかも。
この作品に漂う、いいようのない悲しさというのは災害に対しての無力さとぶつける先のない怒りと憎しみと悲しみが漂うからなんだろう
生き残った人はそれらを抱えながら、なんとか日々をやり過ごし頑張っている
消防士視点ということで、救えたものと救えなかったものとが入り混じるのも悲しさが漂う
オチは綺麗につくけどここまで綺麗にならないと読後感悪いものなあ感もある
今、許せた、感謝できたのも、もしかしたらその年月分痛みと向き合い、怒りや悲しみをぶつけずに済むように必要な年月だったのかもしれないという意味でも、そして彼らはこの悲しさを一生抱えて生き続けていくのだと言う意味でも印象的な作品
面白かった!ドキドキした!