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本読んだー!
54ページ目
区分としてはラノベ文庫だが個性豊かで人間味あふれた人物たちと悩みながら生きていく元武官の皇后の物語楽しく読ませてもらったと思う、小玉が好きでした
住宅営業マンぺこぺこ日記、知ってたけどブラック業界だなあ…。余命短い女の子のためにマイホーム立てる家族の担当する話は唯一心洗われた。住宅業界の裏側が知れてよかった
終始混沌としてたけど、又吉さんの普段の目線になっているような気分になって読んでて楽しかった。
バスの運転手さんには高校時代よくお世話になったなあ。旅行先で乗るバスがわからない時に教えてもらったり。降りるときはいつもありがとうございますって言ってる
運転手の分際でとか職業差別する人や、お客さまは神様です思考はもう古い。監視カメラや機械化の普及で変わってきてるけど、なくなってくれたらみんなもっと働きやすくなるのになあ
戦国時代の画家海北友松の生涯。明智光秀の部下斎藤利三の遺体を奪って弔ったことでおなじみ。
同時代だと永徳強すぎで海北友松の絵も生涯もあんまり知らないな…と思って読んだ。
友であった斎藤利三との関わりがもう少し見たかったな……と思うものの、大器晩成型作家の世に出る前の悶々とした姿が好感を持てた。
医療漫画です
=自分は好きじゃなかった。ネット小説の改行を減らした版という印象。ラストの展開で全部持ってったのは分かる。
『ラブカは静かに弓を持つ』
=当時リアルタイムで現実の報道を追ってたから物語の内容やおおよその展開、裁判の流れは冒頭1行目から予想できた。予想できたけど、キャラクター性がよくて面白かった。この物語を完全なるフィクションと思っている人と、実際の裁判や報道、ネットの反応を見てきた人では読書中や読了後の感想が違いそうだなと思う。ちょっと違うんだけどブロマンス(※ブロマンスはBLではない)が好きな人は好きそう。
文章はとても読みやすかった。内容は共感できない、わからないだったんだけど多分それはまだ50の域に達してないからだと思う。その年になってからまた読み直したいと感じた作品
物事は目線によって違う見え方をしてしまう
作り込まれたいい話でした
初版買ったんだけどこれは誤植か?っていう表記があった
でもわざとな可能性もあって…次で修整入るかな
※微ネタバレ、匂わせあり(?)
とても面白かったけどあと一歩踏み込んでほしかったかな。
小野里さんのピンと来る〜のくだり理解出来るんだけど、「ドキドキする」とか「大好き」とか異性として惹かれる感情を無視した理屈に聞こえた。点数付ける以前に、ときめかない相手と結婚するの無理じゃない?
既にそういう気持ちがある前提で結婚に踏み切れない例を指してるのかもしれないけど。
架の女友達が「自己愛」を批判してるけど、言ってる本人達がすごい自己愛人間で笑ってしまった。ここら辺の描写作者すごく上手いな。本当に怖いけど面白い。
こんな子達と友達でいられる架がある意味一番優しい人間じゃないか?と思ったw
ちなみに真実(まみ)に苛つく読者がそこそこいるみたいだから、真実を責めてない私の感想は共感を得られないかもしれない。
つらい
この年になってやっと読んだ。面白い部分もあるけど、悪魔のせいにばっかりするファウストひでえ。少女に惚れたのも手を出したのも、親兄弟死なせたのもお前じゃん。一言で言えば今のところ胸糞系。第二部でどうなるか。
「それ大丈夫?ヤバくね?」って思った要素がどんどん悪い方向に発展していったからめっちゃあーやっぱり…って思ったけど、普通に生活してたらそこまで気回らんよねとも思った
二周目は小説読んでるんじゃなくて実際に起こってる事だって考えて読んでみたらまた面白いかも
最近何かと話題のAIについて考えていると、この小説に出てくる仮想現実世界のAIや、自分の身体的感覚を模倣した似姿、この本じゃなくて続編にだけど出てくるAIの人権を説く活動団体なんかもいつかほんとに現れそうだな、と思うので再読。早く新作も読みたいな