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こわいったー
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親族全員が寝てる時、私は途中で目が覚めた。
そのタイミングで誰かがトイレの水を流す音がした。
しかし、寝てる人を見渡すと全員布団の中にいた。
え!じゃ、あのトイレの水流したのは誰?と
思ったら怖くなって、ふとん被って寝た。
あれはもしかして…
ひとまず運よく自分らが希望する比較的お手頃価格のお墓が見つかって、諸々手続きは済ませた
ただここからがたまたまなのか、それとも……なのが、家に帰ってからいただいたパンフレットで価格を再確認していたときのこと
そのお値段、まんま私が職場でいただいたお香典の値段ままだった
新しく出来た霊園ってことでしばらくお値段がお安いらしいんだけど、さすがにどうなってるんだ?って思いが強い
家庭の事情で派手にはできなかった葬儀も順調にとんとん拍子だったのは生前身内がこちら側に負担を少なくするためにいろんな手はずを整えていた部分も大きかった
まさかこのお墓の件もこちらの負担を考えてめぐり合わさせたのか……?って考えてしまうなぁ
怖いとかそういうのは無いんだけど、「きてる」気がするんだよね……
さっきも骨壺の横に飾ってるお花が揺れてた気がする
目の錯覚ならそれでいい
今日も居た。怖い。
特番があった。
その中で、当たり前が当たり前でなくなる
季節がやってくる。春の卒業シーズンに桜が
咲くと思うな、秋にもみじの紅葉があると
思うな。春に紅葉し、秋に桜が咲く。
というフレーズが怖かった。現に今、季節の
変動がおかしくなっているから、数十年先には
現実になってるかもしれない。
台風前とか地震前とかなった記憶があるけど、何も無かったこともある。
天変地異に気をつけてお過ごしください。
あの時、もう一人のお母さんだと思って慕っていた友達のお母さんが亡くなった日でした。呼ばれたのではなくムシノシラセだったのではと思っています。事情があって疎遠になってしまい泣くことしか出来ませんでしたが、家の前でそっと冥福を祈ることが出来ました。