推し活！推し活！って売り方が浸透しすぎて疲れてしまった…
作ったコンテンツにも愛がないなと思うことが増えたのが辛いし、お金搾り取ることしか考えてない感じがするのが悲しい
10代から推し活文化に染まった子達はこれが当たり前と思ってるのが怖い
子供にまで推し活文化が侵食してることが怖い
そうさせてる人達がいるのが怖い
自分の年代は年齢的にもう疲れましたって理由でオタク辞められるけど、10代の頃って心情的に理由あっても諦めきれない年頃だし、テレビも企業もなんかもう全部怖い

日々の生活だけでいっぱいいっぱいでソシャゲにログインする余裕すらないし給料をグッズに使うくらいなら日用品とかちょっといい食材買って生活の質上げたいし休みはライブやイベント行くより好きなだけ寝てたいし溜まった家事も片付けたいし、オタ活に回せるリソースが本当にないです
好きなコンテンツは、えぇ…（ドン引き）ってなる展開ばっかだしここら辺がオタク辞めどきなのかなとは思ってる
ただ机の上にいまだに山積みにされている大量のグッズをどうするかが問題である

もう連載ものは完結済みでファンからの評価が高い物語しか手を出さない
金を落とさなきゃ続かないから金を出せ応援しろ、と公式がやる事に文句言うな、を両立させなきゃファンじゃないってのは作り手側の傲慢だよ

昔からリンツ好きだったけど店に行くと推し活の文字とダサいカラーポーチが目に入るから行かなくなった。マックもオタク媚びがキツい。コンビニもコラボやくじでアニメキャラだらけ
オタクやめるのはオタク界隈にうんざりしたからなのに、日常に強制的に視界に入ってくるのがうざすぎる

いつも行く眼鏡屋の接客が素晴らしくて、しかもメガネが壊れても他店舗に連絡してまでパーツを取り寄せてくれて、この価格でこんな接客を受けてもいいのかって気持ちになる…。
オタクしてると、あんまり美味しくないスイーツを買って一万とか、飾るだけの缶バッジやフィギュアにうん万使ったりするし、そもそも商品のクオリティが良くないとか使い回しとかその後のフォローや接客も良くないとかよくあるのに…それに文句を言えばオタクじゃないとか言われるし…オタク同士でも知識ならともかく外見でまでマウント取り合ったりするし。最早オタク関係なくね？って争いが増えたし…。
昔はオタクの世界が唯一の居場所だったけど、今じゃ逆転してオタクじゃない世界の方が優しくなってるのでは…？

7年くらい使い続けてたメガネを新調した時、自分のためにお金使ってなかったことにアホらしくなった。たぶん推しや同人誌、イベント遠征代にかけたお金で買えてた。そこにかけたことは悪いことではないけど、優先順位として自分を最優先にすべきだった。

いい推しの日だからってどこも推し推し連呼疲れる。もう推し活うんざりなんだよ…

美術館の常設展示を見てチェーン店のカフェでお茶したらすごい穏やかにすごせた。最近は映画や原画展でさえ特典だのランダムグッズだのつけて早めに行かないとって思わせるオタク業界についていけなくなったよ…冷静になって見るとこの他にも焦燥感を煽るような商法ばっかりで自己啓発本や美容系の広告とさほど変わらないんだなって思った

SNS見るのが疲れてきたから、「自分のペースでグッズ買ったり推したりしていこう」と思ってSNS見るのやめてたら気持ちも徐々に離れた気がする。
ここ2〜3年はお外の盛り上がりに乗せられてただけで自分自身はとっくの昔に冷めてたんだなという気づき

はじめて行った時は全てが輝いてたイベント会場に久しぶりに行った時、ものすごくつまらなかった。全くワクワクしなかった。昔は宝の山に見えてたのに、今は会場にいるのもダルくてすぐ出てしまった。自分でもけっこうショック。同じような人いるかな…

お金も時間も他人に使いすぎたな。推しより自分の衣食住が大事

推しコンテンツの布教とオタ活を熱心にしていたフォロワー、ゲームのサ終と作品全体の無期限活動停止が発表されてから見るからに様子がおかしくなってメンクリに通い始めたり休職してしまった
最初は可哀想だな…と思って見ていたけれど一年経っても元の生活に戻れないままサービス継続している類似コンテンツや運営元の会社への呪詛を延々と吐き続けていて、ただの趣味のせいで一年以上人生を無駄にするのって危なすぎるな…オタク趣味に依存し続けた人の末路ってこうなるのか…と冷静になってしまった
申し訳ないけど反面教師にさせてもらおうと思ったし、やっぱり推しに依存しすぎるのって危険だ

フィクションは好きなのはやめられないからサブスク入って昔の海外ドラマや韓国ドラマや実写映画を見てる（昔なのはポ○コレが嫌だから）
アニメ見たらグッズや原作とか欲しくなってしまうかもしれないからアニメは絶対見ない
サブスク代だけで安上がりだし昔の作品だからリアルタイムの感想や評判に左右されないし、役者に熱を上げることもないし一人でのんびり楽しめてる
アニメ絶対見ないというか純粋に興味なくしてるし、いい年した大人がいつまでも二次元に熱上げてるのがおかしかったんだなって実感してる

用事でネットから離れてたら久々に見た二次創作のノリが全部無理になってしまった
前は単に綺麗な絵だから笑えるネタだからで何となくいいねしてたのになんかどれもその作品が好きで描いてるというよりネットで醸造、発酵されていったオタクの欲求にガワ被せてるだけに見えてきてついていけなくなった
一週間離れてただけで目が醒めたから一週間ネットやコンテンツ断ちしてそれでもオタクやりたいって言う真のオタクだけ残れば皆幸せになれるんじゃないかな、とにかくコンテンツを道具扱いしてるオタクが見苦しい

自分はオタクだったのかなぁ？って思い始めた。10年前にとあるゲームに出会って、転がり落ちるように課金兵になっちゃったけど、二次創作はむしろ拒否感があって見なかったし、リアル空間に合わないからグッズも買わなかった。オタクの考察読むのもすぐ飽きたし、ただひたすらストーリーとキャラの世界に没入してた。
小説の読者とかと変わらなかったんじゃないかなぁ？と…供給が毎週あるから熱中してただけで。
他作品には一切興味なかったし。

オタクっていったいなんなんだろう？定義があるんだろうか？

作品や公式や関係者について思うことはあれどそれを言語化しようと思う気持ちはもうない
行動に移す気力も無い　無関心

なんでオタク続けてたんだろう、と考えるとやっぱり寂しかったんだろうなと思う
似たモチーフの話を描いていても本や映画だと同士が見つからない、流行りの漫画やゲームならすぐ交流ができる
ガチャや扇状的な要素、グッズの買い煽りなど悪いものもついてくるけど人恋しさには変えられなかった

でももうそういったものに我慢するのに疲れたから、素直に離れようと思う
孤独でもストレスが少ない方が良い

最近はアニメみたり漫画読んだりしても若い子が好きそうだな…って感想になるから、もう対象年齢じゃなくなったんだろうな

某特撮シリーズの知らせを聞いたけど、
それ以降から他の好きなコンテンツがくすんで見えたり
嫌いなコンテンツがより醜悪に見え始めたから
これを機に少しづつだけどフィクションから卒業しようかなって
ここ最近思っている。

年取ってこのジャンルを開拓しよう！２次漁ろう！という気概が無くなった
昔より公式やコアなファンの情報の供給が多すぎてお腹いっぱい状態…