娘の学び舎に、「美術の回廊」なるものが出来ましてな

娘の学友たち（美術部）が、全力で取り組んだという絵画たちの、なんと美しきことよ

難しきことの多い世相なれど、心の洗われる思いが致しましたぞ
芸術とは、有り難いものでござる

わたくしりつの学びやに通っておるゆえ、春季休暇がくるのがばちくそに早いのでござる。年末年始はあるばいと三昧でござったので、ようやく初詣に参ることができるでござる。なむなむ。

吾が好むる動漫絵巻、是年の銀幕において土方歳三殿が登場すると聞き、驚異に心を打たれ候。且つ、吾が好むる役柄が公の役者絵にて新選組の衣裳に身を包み、心は迷いに塗れて候。好むものに好むものを重ねられれば、まさにらいすおむれつの鮨の如き事。厳密には新選組の熱烈なる信奉者ではなく、己が深く慕う者が彼らと縁深き者故の悶絶となり候。

足の小指をぶつけたとき、猫にまあまあ強い力で噛まれたとき、腹痛のとき
それらのときに
「この痛み……刀で袈裟斬りにされる痛みに比べたら何てこと無いでござる！！」
と思うようにすることで痛みに少しだけ強くなりけり！！

侍はシを恐れないと言うが、決して己の命を軽んじている訳ではござらぬ
ただ己の後ろにいる、罪なき、か弱き命の方が大切であり、そのためなら己の命を張れるというだけのことでござる

ふむ、今日は何やら大規模な試験があると聞き及んでおる。拙者は家の都合ですぐに奉公に出た身ゆえ詳しいことはわからぬが、何にしろ挑む者たちは立派だと思うぞ。全力を尽くして参れ！応援してござる！

拙者、保守侍でござる

よもや　よもや…。ぜんざい食べすぎたでござる。
これでは甲冑が入らないでござるよ。。。

電影箱の昨年の今頃は本多忠勝殿の海での御登場を思い出すのぅ。まことに一年というものは速いでござるなぁ。

某「くっ…。某としたことが…腹を…切られたようだ…」
母上「あんた昼間に茶屋で牛の乳飲んだんだってね。それで腹下してんだろ。切られたみたいだなんて大袈裟な子だねぇ。」

1月8日に「模造刀が欲しいでござる」とつぶやいた下級武士でござる
買ったでござる！中古で5000円で売ってたものでござるが！
模造刀と日本刀の重さはほぼ同じとの事で、昔の武士はこんな1キロ前後の鉄の塊をブンブン振り回していたと思うと恐怖でござるな！
拙者の筋力ではとても扱いきれぬ！！
あと部屋が狭いので振り回せぬ！！
しかし抜刀と納刀の練習は誠に楽しいでござるな！！

包丁侍。やっと正月らしい心地がしたなりよ。
年末年始キツかったでござる。掃除もしつつ包丁を握るのは。。。

領地の書店が閉まってしまうのはまことに無念ぞ
どこで書を買えばよいのやら分からぬ
電子書籍とやらでは取り扱わぬものを読むゆえ

本日は武士らしく、ひっとぼくしんぐなるものにて、身体を鍛えようと思うでござる。

鹿児島に生を受けた拙者
毎日鹿児島のお茶をすすり、さつまいもを蒸して食べ、夜は芋焼酎でりらっくす（南蛮の言葉）するのが日課でごわs、いや、ござる
ゆくゆくは薩摩に伝わる剣術を身につけ、心身ともに故郷と一体になり、故郷に尽くしたいでごわ、ござる

最近、非常に興味深い剣術が
「薬丸自顕流」
でござる
技の種類が
・抜刀と同時に切りつける
か、
・天高く構えた状態から打ち下ろす
の二つしかないそうで、防御術一切無しだそうでござる
その清々しいまでの潔さ、漢らしさに惚れ申した

模造刀が欲しいでござる
決して物や人に振りかざすわけではないが、握ってみたり、抜刀と納刀の練習をしてみたり、部屋に飾られている模造刀を眺めてみるたびに拙者の中に眠る武士道精神の一端が振るい起こされるやもしれぬ

昨日、「大創」軍団の洒落た店、「一般的な製品」にて店内を見物させていただき候。
このような店がわが町に来れば、若者の招聘にも一役かいそうであるな。
わが町には領地が無駄に余っているではないか！！
殿に招聘の進言をしておこう。

拙者の鉄の馬を洗いたし。じゃが鉄の馬の背は高く、専用脚立なるものをお蔵からひっぱり出さねばならね。年越してすまぬが、鉄の馬よ、もうちいと待っておくれでないかい。。。

包丁侍。近頃流行りし天竺由来の断捨離と申すものを我が厨房にても行い申した。なかなかこれが興味深い！スッキリ厨房となり、包丁を握る手も軽やか洗い物も苦にならず。流す曲音も心地快き。
エゲレスのエド・シーラン殿は平らな心地になり申し、善き御仁と心得た。