いやはや、上役殿の無茶ななさりように疲れ切ってしもうた。こんな日はアツ〜い湯に浸かって、母上のこさえた飯を食い、布団で絵巻なぞ眺めて英気を養うのじゃ、武士という身も難儀なものよ！

拙者が仮に刀の達人であったとしても、丸太を振り回す世界の住人とはやりあいたくないでござるよ

拙者の鉄の馬は寒さに耐えておった。明日は褒美をとらせてあげようかのぅ。

本日はホットなけぇーきを作り申した。寒いとお八つを食べたくなるものじゃなぁ。

薬膳と申すもの、身体を温めし食材はやはり旬のもの。冬を耐え、春を心待ちにしたいものじゃ。拙者は春になればタラの芽の天ぷらを食したいと考えておる。

寒すぎて汁物や鍋ばかりを献立に抜擢してしまうでござる。
拙者、今宵は何をむしゃむしゃいただくか悩みに悩んで……御母堂殿の得意の品である炊き込みご飯に心惹かれて、其方に決めもうした。
問題は牛にして流行りの波に乗るか、鳥にして親しみに浸るか、いやはや食というものはいくらでも悩ましい。あとめっちゃ寒い。寒いすぎでござる。愛馬動くか心配でござる。

寒いでござる。電影箱は雪の為に関ヶ原は立ち往生と伝えておる。天下分け目の関ヶ原、雪も多いのであるか。立ち往生とは弁慶殿を思い出すのぅ。

侍といえば刀の所持が必須のイメージがあるでござるな
けれど拙者の考える武士道は
・己の魂
・己の肉体
・困っている人の為に上二つのフル活用を惜しまぬ精神
この三つを持っていれば、刀を持たずとも侍になれると信じているでござる
学歴も地位も金も名誉も無くて良い
名も無き、持たざる者でも目指せるのが侍の良いところ

寒いでござるね〜各々方、温かくして過ごすでござるのことよ。

拙者、判で押したような代わり映えのない日々を送っておるが、本日もまた息災であった。それだけでも喜ばねばならぬな。さて、健康第一にて床につかせていただこう。

拙者、昨日激しき腹痛を覚え候
本日は芋粥を作りて胃腸の調子を整え申した
貴殿らもご自愛召されよ

拙者の猫の額程の畑に水仙の芽が出申した。これより厳しい寒気が来ると思われるが、水仙に春を感じ申した。

最近になり知った、かつて実在した超能力使いの侍「松山主水（もんど）」、誠に恐ろしい御仁でござるな！
何でも相手を金縛りにさせるというから恐ろしいでござる
一方でその力を用いて交通整理も行っていたというから誠に面白いでござる！

戦国時代の下級武士は、さぞ酷使されたに違いないでござる
しかし拙者は思う
汗をたくさんかいたあとに食べる塩の濃いおむすびや漬物、竹筒から流し込む水は、きっと世界中の美食家も手が届かぬほどの美味なものであったかもしれぬと

ろくに戦国史を知らぬから妄想の域を出なくてすまぬ( ´･ω･`)

来週は大寒ということでござる。皆様方にはご自愛召されい。

このおいぼれが童のころ、氷室冴子さんというジュブナイル作家がご活躍でな…御簾とか脇息とか方違えとか三日夜餅とか、平安物に必要な知識はほぼほぼ氷室作品から教わったもんじゃ…

月日は百代の過客にして過ぎゆく時もまた旅人なり。
芭蕉先生天才でござるなぁ！刻を擬人化するなど。
拙者も修練をして励まねばならぬ。この時節に沁みる句じゃあ。芭蕉先生ェェェー！

映画『プレデターズ』で日本人ヤクザがプレデターと刀で一騎打ちするシーンはいつ見ても血が滾るでござる

某の住まいは入口が狭うての。
先だって、家の塀に擦れて鉄馬がヒヒンと泣いておったわ。
泣きたいのは某の方だがな。
修理に何両かかるのであろう…（心拍増加

拙者が好んだまーぶぇりっくなる銀幕の御仁が第3作目を企画中と聞き及び申した。
楽しみ半分ではあるが、2作目で完結にいたす方が良かれと思うていた次第ではある。