此度の夏は赤茄子の栽培を試みておるのだが実の成る気配が一向に見えませぬ

やんぐぢやんぷを買いに行かなければなりませぬ

昨晩、またしても黒装束の侵入を許してしまった。
某へっぴり侍にてうろたえていた所、お館様が成敗してくださった。
今後お手を煩わせぬよう、妙薬の黒蓋を買うて参る所存。

一立の飲料瓶にて氷を作り、猫用の除湿器をこしらえたのだが、猫どもは某の愛情を受け取ってくれているのかのう？
どうも塩対応でかなわぬ。

此度の月代は具合が良い。腕の良い髪結で満足いたした。

曇っているのに日光が眩しいでござる
降っていないのに湿度は高くておしまいでござる

本日雨にてやっとうの稽古も出来ぬ。
どれ、先日買い求めた書籍でも読まんとすると訪れる。
何でござろうかこの俊足の眠気は。

これより友と歌会であるというのに滝のような雨に打たれ着物も履物も水浸しになり意気消沈としてございまする…足袋を脱ぎたいところであるが足指の毛の処理をしておらぬ故、素足になるのは憚られる…

鉄馬免許は所持しておるものの、長年紙運転者のため鉄馬に乗りこなす事は困難でござる。
今朝ほど美川憲一殿が「とぅくとぅく」なる鉄馬にて鎌倉を巡っておったが、あれなら某にも一旦好機あるのではなかろうか？

拙者はざんぎり頭でござる。日々の手入れに手間はないがこまめに床屋に参る必要がござる。

禄少なき身ゆえ、久方振りに髪結に赴くのだが近頃の髷は細めでござろうか、太めでござろうか。

道に……道に水を打ち涼を取れと申すか！？今は令和ぞ！！

なに、腹が減っては戦はできぬと申すであろう。時間など気にせず腹を満たすが良いぞ。

熱波よ、拙者の負けでござる

何っ！？
亥刻半にならぬと30度台から解放されぬと言うのか！？
地球殿、少しは民の事も考えて荒ぶってほしいでござる。

武士たるもの、文月らしく勉学にも励みたいものである。しかしつべたい場所でしか筆が進まないのである。

なんと面妖な気候かの〜、極度に暑うなりしが今週半ばには雨多きと天文から言われ申した。
今年はラニーニャというものの影響かのぅ、くわばら　くわばら… 。

暑いでござる〜暑いでござる〜！
七夕、お江戸はセンキョなるものがあって余計に暑そうじゃのう〜！
七夕はしちせきの節句として五つの節句の中の一つじゃあ！皆の衆のご健勝を祈念致しておるよ。

落雷が酷いでござるなぁ。
これはかなわん。

諸事情あり電動冷却装置がなかった者だが、先日やっと設置することが出来申した。拙宅がいつでも快適な涼しさになる、まことに素晴しい文明の利器じゃのう。ようやく夏を楽しもうという前向きな心持ちになってまいった。