魔王してます。魔界業の会社、魔物手不足なんだ。悩んでたらスライムたちが来た。涙目で手がないんだって訴えてきた。最強の守備力を誇っても、難しい呪文を覚えてもスライムはスライムとされるって。
大丈夫。僕は忘れないよ。合体してキングになったあの日。皆がいたから今がある。思い出して。僕らは最強のメタモルフォーゼなんだよ。

先代のところに勇者の親父から暑中見舞いが届いたらしい
ps.ウチの愚息の方が強い。
これを見た先代に熱烈に送り出されて今火山地帯よ

初めて聞いて爆笑したんだけど魔族も日光に弱い奴は居るけど人間も日光で火傷するんかーい
思いっきり邪じゃん

魔王になっても嵐を背景に突っ立ってそれっぽい雰囲気を出す遊び、するよね。

我が城に虫けらが一匹忍び込んでおった故返り討ちにしてやったわ！…全く、暑い季節は虫が増えて叶わん。罠を増設するとするか……

つかぬことをお聞きするんだけど。
ここにいる魔王達も魔王城に住んでる子達をうちの子って言うよね？あの子達とか呼ぶよね？
うちの子に「外では絶対に呼ばないで下さい」ってガチ目に拒否られたんだけど。

冷蔵庫開けたらスライムたちが「入ってます」って。オヤツのゼリーと間違えて食べそうになったよ。
それにしても勇者こねーな。暑さのおかげで停戦できるなら、これが地球の愛ってやつなのか？

めんどくさすぎて「魔王軍解体してぇ」って呟いたら部下に本気で怯えられた。
職場が無くなる以前に解体を物理的にやると思われた様だ。

元気一杯で溶岩風呂に漬かりに行く子を見送りながら氷系の子達用の氷室を増設中。
我ながら魔王軍って大きいな。

　瞬間移動で侵入者を僻地の雪山に放り出す仕掛けを部下が避暑に使うと思わないじゃん？
　強い魔族は適温分かんないから暑かったり寒かったりしたらちゃんと言ってほしい。

すまんな、我輩の城は魔王以外が耐えられる暑さではないのじゃ

失脚してからあの手この手で返り咲こうとする親父殿が打倒勇者に燃えて旅立って……消息を絶ってるのをふと思い出したわ…

今、古代の魔導書を王国の魔法使いと取り合いしてるんだけど、そいつは魔導書を封印するために手に入れようとしてる。信じられない。絶対一回は使ってみたい。
それを言ったら絶対貴様に渡すわけにはいかぬって一方的に敵対宣言された。

側近の魔獣普段からめっちゃ撫でくり回してるけど、稀にヒト型になった時とか気まずいよな。

第三形態の時に着るマントが乾いてないから今勇者に来られると困る…適当に部下送って足止めするか…

巨大化した時に目測誤って自分の城壊したことがある魔王、自分だけじゃないはず

そろそろ亡き先代の為に野生の精霊馬を捕まえに行く季節が来たか
あの世へ送り出す前に手懐けて先代の顔を覚えさせるのに時間が必要だからな
賢く良い艶のものを捕らえてみせよう

花火代わりに火山噴火させたら人類の敵認定された件

勇者にコウリャクウィキと違う！と捨て台詞を吐かれた
コウリャクウィキ？誰の名前だ？？

最近よく人間達が我の家に遊びに来てくれるからお菓子とか飲み物とか用意して大広間で待ってるんだけど誰一人としてここまで辿り着いたことがない。皆どこをさ迷っているのだろうか