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AセクAロマったー
AセクAロマったー
無性愛者故に思う事を書き込める場所です。
原則として【アセクシャル・アロマンティック・その両方】のいずれかに該当する当事者のみが書き込めます。
当事者ではないが理解を深めたいという方、該当するか悩んでいる方等からの肯定的な内容であれば歓迎する方針です。
愚痴も書き込めますが、他のセクシャリティ全体を貶すような差別的な内容は控えてください。(例:異性愛者は全員気持ち悪いから氏んでほしい等)
共感し合う場として設けています。共感できない内容や、当事者以外からの否定的な書き込みには反論せず非表示をお願いします。
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他人に興味が無いというのとも少し違って、不特定多数の他人の思考回路にはとても興味があるけど、特定の他人を多面的に深掘りしたくなる衝動はまったくないし特定の他人に自己開示したくなる衝動も無い
「誰かと一緒にいても自分の根にあるものを理解されない違和感や孤独感が拭えない、そしてさらにそれを表に出せば他人から攻撃されかねないからうかつに言えない、そういう意味ではすでに人生ずっと寂しいし今更なんすよ」という気分だし「じゃあどういう選択をしても老後寂しくならないような社会を作っていく方が健全じゃない?誰か一握りだけが幸せになれる社会じゃなくて」とも思う
恋愛に対する興味が薄いように見えても、周りが恋愛してたり伴侶パートナーがいればどうしても気になるし「どうしたら恋愛できるの?」って聞いたりするもんね
かたや「要らない、したくない」の側は「パートナーいるんだ?お幸せにね」程度で、自分も……とはならない。決定的な違いがある。
だから「いつか良い人が出来れば…」なんて的外れなこと言われちゃったりするんだけどね。ああ面倒くさい
自分も前は、恋人いないことを煽られるのが刺さってたハズなんだけど「自分には要らないんだ」って自覚してからは何とも思わなくなったもんなあ。もちろんだいぶ悩んだりはしたはずなんだけど、通り過ぎちゃえばなんて事ないや
なんて悪趣味なんだろう。
あれって恋愛や結婚の先に必ずあるものと断定してる二人のsei行為のこと考えてるのかな…不気味
そういうジャンルがあるのは今更否定しないけど、何かもうそれならラブコメカテゴリを本屋で作ってくんないかな、とも思ってしまう
最初からラブコメだと分かってたら近寄らないからさ……もしかしたら、と思う期待をしなくて済むし
子供はいずれ大人になるから、幸せに育って情緒の安定した大人たちによる幸福度の高い社会になってほしいから。
そうなると他人に目くじら立てる人が減って、結果としてAロマもAセクもそれ以外の人も生きやすくなる気がするんだよね
その人に助けを求められたら迷わず手を取る、と感じる気持ちは恋愛関係の中にもあるかもとは思うけど、でもクィアプラトニックの場合は別に相手とsei的な行為やいちゃついたりとかをしたくはない、相手に感じる感情の全てが強い(恋愛で相手を魅力的だと感じる感情のタイプが決まってるのとはまた別)という特徴があるわけだけど
これは恋人がいる人でも別にクィアプラトニックなパートナーがいる場合があるので、例えばAロマの人にクィアプラトニックなパートナーがいても「結局恋愛したいんじゃん」とか「それって恋愛の代わりでしょ?」とか「Aロマだって嘘ついてたの?」では全くないんだよね
正直本当はクィアプラトニックだったけど周りからそれは恋愛と言われてとりあえず付き合った、みたいなパターンも世の中には結構あるんじゃないかと思ってる
「パートナーがいたから人生が好転した」ってつまり、「誰か支えてくれる人がいないと解決できないほどの問題が社会にある」ってことでもあると思うんだよ
恋愛をライフラインにしなくてもそういう問題を解決できる社会の方が、今より色々と生きる選択肢が広がって豊かになるんじゃないかな
パートナーだけを頼りにした結果、2人とも共倒れになったなんて話も正直あるし
AセクAロママンションは滅茶苦茶建設されまくってほしい
脱がなきゃできないコミュニケーションなんて必要ないししたくない
まあそもそもAセクの割合は今のところ男:女=3:7くらいらしい(男性はsei的なことに興味を持つのが当たり前という意識があり、更にsei交欲がなくてもsei欲があるならAセクじゃないだろうと考えられがちなので自認に至りにくい)のも影響してるんだろうけど
普通にそれで上手くいくケースもあれば、男性側が外で同性の恋人を作り、家に帰ったら家事炊事をしているAセクの奥さんに恋人の愚痴を言う、みたいな……まあ悪く言えば「それ相手を尊重してるって言える?」みたいな、パターンもあるらしい
結婚ってそもそも異性愛者同士でも博打だよなと個人的には思ってるけど、マイノリティ同士でもやっぱり博打だよなあ
「あっ……自分の中にあるのって『そうじゃなくて良かった』って言われるようなものなんだ……」みたいな
今なら「ふーんあなたはそう思うんですね、でも私にとっては出会えて良かった言葉ですよ」で境界線引けるけど、出来るならこの先の世の中ではsei的指向に言及しないで「個人的に色々モヤモヤした時期もあったけど、パートナーができて嬉しい」くらいに留めて欲しいなとも思ってしまう
パートナーが出来て嬉しい気持ちを否定しないからさ