何かもう何の努力もせずに適当に趣味のことだけやってなあなあに生きてけど、気付いたらAセクAロマでも超生きやすい社会になってました！二度と恋愛や結婚しないことを責められないし、揶揄もされません！マジョリティと同等にアイデンティティが認められています！になってりゃいいのにと思う
いやほんとセイ的指向が恋愛やセイ的なことをしたくないだけで、人生の大半でアイデンティティの根本が否定され続けるもしくはそれに警戒心を抱き続ける状況何？

今日会社のおばさんと色々話したら不妊治療の話をされて、まあ手馴れた医者に旦那に3日くらい我慢してもらって濃い奴を作ってもらえだのその後3日連続でやる事やりなさいだの言われて〜って生々しい話聞かされて本気で吐きそうになった おばさんはなんの悪気なく面白おかしく話してきたから子供欲しい世間じゃ当たり前な話なのかな でも想像しただけで本当に気色悪い、自分の体液ですら気色悪いのに そんなのに愛？なんて見いだせるかよ ウェェ

子持ちで既婚の人や恋人がいる人に嫉妬するから、SNSとかでそういう人を見たくないわけじゃない
そういう人達を見てると、今までぶつけられてきた差別とか暴言が頭の中に蘇ってきて鬱々とするからできるだけシャットダウンしときたいだけ　
嫌な記憶を新しく作りたくないし

DVについて触れてるから下げる

もしできるなら人間並みに寿命がある犬や猫と暮らしてみたいけど、仮にいたとして彼らが幸せになれる環境を用意できないなと思っている

人間なので誰かがしばらく来なくなったりすると寂しいし心配もするけどそれは恋愛感情ではない

日本の社会で孤立しないようにする一番強力なパイプで基本それ以外に手段はない、とされているのが「異性との恋愛もしくは結婚」なのってやはり問題ではないかと思う
経済的な面を除いた恋愛と結婚のメリットってまあ「孤独ではなくなる」ように見えることが挙げられるかと思うけど、それは多分「恋愛や結婚をしたかつての友達などにもう一回同じ立場から話しかけることができる」とか、かつて疎遠になってしまったものを取り戻せる手段にも見えるからじゃないかと思う
あるいは新しく誰かと人間関係を作るためのとっかかりになるとかね　「誰かに愛し愛されるor一緒に人生を歩みたいと思う人がいるならまともなんだろう」という意識がある気がする
もちろんまともかどうかなんて全く恋愛や結婚してることには一ミリも関係ないんだけど（本当にそうならなぜ暴力沙汰が起こるのか？なので）

ちょっと偏見が混じってることなんだけど
ドキュメンタリーなんかで「一生を◯◯に捧げた職人！」とか「孤高の天才画家！」とかよくあるけど、普通に奥さんとか孫がいたりして、ちょっと裏切られたような気持ちになるｗ

ここ数日の事件や炎上沙汰でよく見かけるようになった
「既婚の実績解除」って言い回しを見てウッ…てなる
実行したことこそないけど、結婚したことがある側になるためだけに同じ望みを持つ人と合意の上で結婚→即離婚したいと心の中でこっそり思ったことがあるので。

気兼ねなく何でも話せるし、一緒に出掛けたり遊んだりも出来る長年の付き合いがある異性の友人から恋愛相談された時は「そういう相談をしてくれるくらい信用されてるのか！」っていう嬉しさと「あっ、君も恋愛するのか…そうだよね…」という一抹の寂しさとでちょっと複雑な気持ちになった

昨今の男女間トラブルの話題で貢ぐ側を擁護する時に出てくる「家庭で愛情を受けられなかった、社会で孤立していた、自己肯定感が低かった、それなら人生削って異性に尽くしても仕方ない」という話を理解したくてもしっくりこない
恋愛する人はそうなのかな　居場所の無い人生を自負してたけど異性に依存するどころか警戒ばかり伸びていったのはAroAce関係あるのかな　それとも単に他者に無関心なのか、実は結構恵まれていたのか、とにかく渇望が分からない

好きな人はいないと言ったら「えーそんなわけないじゃん！」「そんなこと言って本当はいるんでしょ？」って返される経験をしすぎて、嘘の恋バナを作って話してたなあ…なんて思い出す

なぜすぐデートだのなんだのになるんだ
友達のままじゃダメなのか

ラブレス（AセクAロマの小説、和訳なし）に「Maybe it’s not the heteronormative dream that she grew up wishing for, but … knowing who you are and loving yourself is so much better than that, I think.」というAセクのキャラのセリフがあるんだけど、これは「恋愛をできないなんて悲しくないのか」と思った主人公の気持ちを見抜いたようにいう言葉なんだよね
kindle内の翻訳機能と内容から考えるに「異性愛的なロマンティックな夢を望んで成長するのとは違っていたかもしれないけど、自分が何者かを知り自分を愛することは、それよりも遥かに良い」みたいなニュアンスらしくて、いい台詞だなあと気に入っている

「そろそろ結婚しないの？　いいお嫁さんになれるよ～」と同年代・同性の知り合いに言われてイヤになった

幸せになるために結婚するという発想が正直信じられない　家庭内は無法地帯だし、支配するためならなんでもやるタイプの人間だってはじめは常人と見わけがつかないのに

オタク（二次元）に関すること・性的な内容が含まれるのでさげ

お子さんが居る人に対して最初に思うのが「澄ました顔してるけどやる事やったんですね（引）」だから子持ち様とか微々たる問題だわ。
自分の親ですか？その観点から見ると気持ち悪いですよ。例外なんてありませんよ、当たり前じゃないですか。

同性異性や同居か否か問わずに辛いことも楽しいことも分け合っていける存在が欲しいんだけど、この世の中だとそういった存在こそ恋人に集約されがちでむずい

友達がパートナーのノロケとか話してるとぐぬぬってなるからパートナーが欲しいのかもしれないけど、恋愛的に好きな人って考えると？ってなるからやっぱなんでも許し合えるほどの親友が欲しいのかもしれない…

いちばんやさしいアロマンティックやアセクshaルのこと、読んだ
こちらはAセクやAロマについてわからない、初めて知った人……例えば中高生でもわかるような本になってる
一方で日々当事者が悩まされる質問（「モテないことの言い訳では？」など）についても丁寧に解説されていて非常に良かった
自分は自認して4年くらいになるけど、色々悩んでいたことについて改めてスポットライトがあてられててすっきりする感覚があった
当事者同士の対談が乗ってたり（パートナー欲しいが欲しくないか、カミングアウトについてとか、困難、あとライフプランについて）とか他にも色々参考になることが書いてある
なのでAセクAロマがよくわからない人・そうかもと悩んでる人・もう自認して長いです、みたいな人達にお勧め