AセクAロマったー

無性愛者故に思う事を書き込める場所です。
原則として【アセクシャル・アロマンティック・その両方】のいずれかに該当する当事者のみが書き込めます。
当事者ではないが理解を深めたいという方、該当するか悩んでいる方等からの肯定的な内容であれば歓迎する方針です。

愚痴も書き込めますが、他のセクシャリティ全体を貶すような差別的な内容は控えてください。(例:異性愛者は全員気持ち悪いから氏んでほしい等)

共感し合う場として設けています。共感できない内容や、当事者以外からの否定的な書き込みには反論せず非表示をお願いします。
46ページ目
  • ラブレス(イギリスのAセクAロマの人の小説)を読み進めてるけど呻いてる
    主人公は創作物で描かれる恋愛やセイ的なものを見るのは好きだけど、自分が関わるのは何となく興味が湧かない、誰とキスしたいかという話になって「とりあえずこの人とならできそう」と思った男の子にして、彼に片想いしてる、ということにし(自分でもそう思い込もうとしてるのに自覚が無さそう?)、でもいざそうしようとしたらすごく不愉快だったり、あとちょっと事件が起きて「彼のことは好きではなかった」「高校生活が終わるのに誰とも恋愛できなかった」「でも恋愛しないの嫌だから大学で恋人を見つけようとする」みたいな……これは主人公が自分がAセクAロマであることを受け入れる小説らしいので、どうなるかなというところなんだけど
  • 思春期に自分がセイ的マイノリティであることを受けいれられなくて、いじめの加害者になる場合があると聞いて思ってしまった
    AセクやAロマであっても同じようなことが起こるか、もしくはすでに起きているのかもしれないって
    自分の場合は正直自認したのが大人になってからだったし、AセクAロマであること自体はすごく自分にしっくりきたし、そのこと自体で荒れたりはしなかったけど(どちらかというと社会の反応に傷つく感じだった)
    セイ的指向とは別にいじめの被害者でもあるけど、受けた暴力はいくら時間が経っても忘れることができないし、はっきり言えば相手から何をされようと一生許す気はない 
    そういう暴力の呪いのようなものに、間接的にでもセイ的指向の偏見が関係することがあるなら、そういう偏見をちょっとでも解けるようなことがしたい
  • Xのアセク界隈、相方がいる人多いな…そんでポスト見てると相方とぼかしてはいるけど完全に彼氏彼女のソレでそんなに大切な存在がいるのにどうしてアセクを自称したいのか私にはよくわかんないわ
  • そもそも友達だっていつも仲間で行動したい人、依存気質の人、少数で十分な人と人によって価値観に差があるのに人間関係がこうでなければ不幸とか負け組とか押し付けること自体おかしいんだよな 人それぞれ千差万別ということを考えない人って人生通してマジョリティ側でしか生きたことがないんだと思う。
  • 「この人は周りと違うアイデンティティがありそれに悩んでるんですけど、根本的には周りと違わない『普通』の人間なんですよ」という演出の一環として「漫画やら雑誌やらに出てくる人間を見て『エ◯いな』とサラッと思う」みたいな描写が入ると反射的に気持ち悪くなってしまう
  • 朝井リョウの「正欲」と「ままならないから私とあなた」に収録されてるレンタル世界が良かった。
    Aセクの話、というわけではないけれど
    秘密教えたからそっちも教えてっていうのは傲慢、みたいな色々共感するセリフ多かった

    それとともに、自分はマイノリティのなかのマジョリティなのかなと思ったり、この掲示板あってつくづく良かったとも思いました
  • 例えば舞台を観劇していて、その舞台の内容に感動したりしたとして
    「感動したんだね!じゃあそれってつまり、役者になって一緒に舞台に立ちたいってことだよね?」とスポットライトをいきなりこちらに向けられたらびっくりすると思うんだ
    「えっ別に舞台に立ちたいわけじゃない」って
    恋愛関係が含まれる物語に感動することがあるのと、実際に自分が恋愛したいかってそれくらい剥離がある
  • 主は他人の恋愛話や作品の中の恋愛は見るタイプ。興味のあるなしはその時々だけど・・・コンテンツとして見て、時に楽しいなと思う感じ。
    でも自分が当事者とされた瞬間一気に嫌悪感で気持ち悪くなる。人の恋バナは聞くけど、こっちに振られたら嫌。でも話振られる。そのたびに恋愛も結婚も興味ないよ、と答えてる。うまく伝わったことはなくてよくある恋愛推奨トークされたりするのが常。いらね~~ずっと聞き専の壁でいたいな。
  • 恋人いない事じゃなくて恋愛の良さが分からない事が辛い。例えば猫の可愛さを知っていれば他人が猫にかまけていても世間が猫に狂っても猫可愛いから仕方ないねって思える。自分が飼ってなかろうとそんなに疎外感は無い。でももしゴキブリを皆で追いかけて友達も自分と遊ぶよりゴキブリに時間使ってゴキブリ飼ってないのは不幸!って言われて自分だけがゴキブリの良さが分からない世界だったら?そういう疎外感。
  • セイ嫌悪ありのAセクの人には特にキツいだろうコメントが含まれているので下げる
  • 多数派から「本当は羨ましいんだろう」とか言われることの面倒臭さよ。電凸してくる販売業者の電話番号を着信拒否に設定しながら「欲しかったな」って思う奴がいるか? 二度とかけてくるなよってならない?
  • 両親が亡くなって二人だけの家族になった姉に、思い切って自分がAセクAロマ=無性愛者である事をカムアウトした。ずっと黙ってるの苦しくて。
    が、返ってきた言葉「じゃあFC入ってる○○(異性の芸能人)は何なの?」…あーそうくるか~…その人は元々バラエティの面白さで好きになって、辛い時もその人を見て元気になったっというのもあって、異性として「キャー!素敵!」とかじゃないんだよな…それが理解できなくてイベントだって行かないし(黄色い声とか無理)「どうでもいいけど」と続いたけど、ちょっとね…
    本当の自分隠して苦しくても、カムアウトはよく考えた方がいいよ。残念な話だけどね…
  • ハートストッパーS1とS2完走した
    S1とS2共に主人公はゲイの男の子とバイの男の子なので、内容としては2人の恋愛関係が中心になる
    S1はセイ的指向を自認するまでの葛藤を、S2はカミングアウトに関する葛藤がテーマなんだけど、この葛藤が指向に関係なく、マイノリティに共通する悩みなんだなあと思って頷き倒しながら見ていた
    Tの子も出てくるけど作中で差別される描写はない
    そしてこの作品のいいところは、恋愛するからと言って友情が蔑ろにされていないところ(ヘテロの子とゲイの子は同性の親友であり、その友情についての描写もちょくちょく挟まる)
    そしてAセクAロマの子もS1から出てくるんだけど、恋愛に関してそこまで強い感情を表さないし基本的にずっと読書してる ただいわゆる「冷たい人間」という描かれ方はなくて、物静かであまり話さないけど友達に対して思いやりがある描写がところどころでされている
    ただまあ終盤で(以下具体的に話の内容に触れているのでネタバレ注意)
  • 毎日仕事してても、人に頼らず自分の収入で生計立てても、特別社会の迷惑になるようなことをせず静かに生きてても、配偶者がいないというだけで
    「フラフラしてる」「いつまでも落ち着かない」「ちゃんとしてない」
    みたいな言葉で表現されるの納得いかない。(私が高齢者の多い地方住みだからで、都会の方ではそうでもないのかもしれないけど)
    令和の価値観とは思えない
  • ハートストッパーシーズン2の3話でLGBTQの本コーナーと思われるところで、Aceの本が一番上に置いてあって目を見開いてしまった まあその場面に映ってるキャラがAセクだから、その暗喩かなと思ったけど
    あとAセクのキャラじゃないけど「ストレートじゃなかったらすぐ家族や友達に言うべきみたいな空気があるけどそれは違う、責任を負うようなことじゃない」という台詞にすごく頷いた いやほんとそう 別にマイノリティであることは責任を負うことでも何でもない
  • セイ的な内容を含むので下げる
  • 私は他人に興味がなさすぎて恋愛なんて頭にも浮かばない人間です。AセクやAロマという言葉を知らないまま、たまたまここを見つけて他人を恋愛的に好きにならない人が自分以外にもいるってわかりました。それだけで救われた気持ちになりました。ありがとうございます。
  • 母親になって後悔してる、読んでるんだけど「思ってた違和感が全部言語化されてる!」と思った
    個人的には出産?子育て?いやー無理ですね、と思ってるし、それを「AセクAロマだから?」と言われたら「それは違うよ」と言うんだけど(子供を産みたいか否かとセイ的指向は関係ないと思うので)
    その無理だなと思っている理由の一端が当事者へのインタビューを踏まえて、わかりやすく説明されてる
    イスラエルは子供を3人以上産むことが凄まじく推奨されているそうなのも、これを読んで知ったけど……イスラエルのセイ嫌悪があるAセク女性はどうしてるんだろうなとふと思ってしまった
  • 私の場合「異性愛者が同性に」「同性愛者が異性に」恋愛感情を向けられた際に生じる困惑や嫌悪感が両性ともに出るんだよーってシンプルな話なんだけどね
  • 結婚?しません。恋人?いません。要りません。
    私がみじめ?それは「私は恋人がいない人を見下しています」っていう自己紹介にしかなってない。
    ま、何を言われようと生涯独身でいるから罵りたければ罵ればいいよ。
    生涯独身を貫く人間と、独身者を口汚く罵り続ける人間が1人ずつ存在するだけだ。