AセクAロマったー
無性愛者故に思う事を書き込める場所です。原則として【アセクシャル・アロマンティック・その両方】のいずれかに該当する当事者のみが書き込めます。
当事者ではないが理解を深めたいという方、該当するか悩んでいる方等からの肯定的な内容であれば歓迎する方針です。
愚痴も書き込めますが、他のセクシャリティ全体を貶すような差別的な内容は控えてください。(例:異性愛者は全員気持ち悪いから氏んでほしい等)
共感し合う場として設けています。共感できない内容や、当事者以外からの否定的な書き込みには反論せず非表示をお願いします。
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たまにそんなことを思う
えっその程度で?とかその程度の好きだったの…とか思っちゃう
でも上記のようなことをする人でも、例えば家族には愛情があったり(もしくは家族からの愛を欲している)することも沢山あるように思う
なので愛情を理解している・望んでいるか否かと、実際に冷たい振る舞いをするか否かって正直あまり関係ないんじゃないか、とも思ってる
ましてや恋愛したいか否かと結びつけられる必要性は全く無いと思う
恋愛する人間でも上記の冷たい振る舞いをする人はいるので
説明できない違和感がある
友人のことは男女問わず大切にするし大好きだよ。どんなに愛しててもハグ以上の身体的接触でコミュニケーションを取りたくないのと恋人になりたいと思わないだけなんだよ。人を愛する心はあるよ…恋愛やセイ愛だけが愛じゃないよ…
わざわざ付き合わなくても一緒に遊んだり暮らしたりは出来るじゃん。恋人が居るから異性との出合いや交流は控えるみたいな事されたら交友関係や人脈形成の邪魔になってるって悲しくなるし、控えなくて良いって言うとそれはそれで冷たい愛されてないのかみたいに言われるし難しい。
ただ向こう側に行ってしまったような寂しさはある
でもその「向こう側に行ってしまった」ような寂しさを「私も恋人が欲しいし早く恋愛したいのに」系の嫉妬と解釈されるのが嫌なんだよなあ
その友達とは無関係の周囲から言われてもそうだし、友達本人から言われたら余計にそうと言うか……関係性次第では友情の危機になるかもしれんと思う
なのでセイ的指向の問題はセイ的指向で、制度は制度の問題で考えていくのが良い気がする
物事は一気に解決しようとすると大体失敗するし
でも人類の科学技術ではこれ以上無理です、みたいな話ではないので、希望はあると思ってる
断ることが恥なの意味不明(やりたくなきゃやらなきゃよろしい)だし、そもそも「男の恥」と自分がするか否かの決定を自分の性別に課してる時点で「それは社会から課せられた性別の役割を果たそうとしているだけであって、あなた自身の本心ではないのでは?」とも思う
こっちからすると、登山に興味がない人が山に登らないのと同じようなものでしたいと思わないからしないだけなのに「自分を否定された」「見下されている」と思われてしまう
「許せる」は「心の底からあなたの行いや発言等の理由について納得しました、水に流しましょう」で
「我慢できる」は「正直心の底からあなたの行いや発言等に納得はしていないし嫌だし水にも流せないが、とりあえず一旦問題を川の岸部に置いておく程度のキャパはある」なんじゃないかな
でも我慢の場合は水に流してないのでキャパがどんどん埋まっていき、結果爆発するという
恋愛関係の、特にセイ的なことに関して「愛しているから許せる」という声を時折聞くけど、実際は「愛しているから我慢している」ケースが割と多いんじゃないかな しかもそれが常態化している場合も多いように見える
まあ流石に恋愛している全員がそうとは言わないけど
ロマンティックを好む場合であっても人によってその度合いは違うとはっきりした気がして
例えば友人関係って別に仲良くなったところで「どこまで進んだの?」とか別に聞かれない、それは友人関係ってお互いにどういう関係性でいたいか、何というか選べる幅が広いからじゃないかと思う
でも恋愛関係になった途端、「どこまで進んだの?」とか関係性のあるべきゴールが決まっててそこに進んでいかなきゃならないような圧がある気がする
lowなコミュニケーションしたくてもそれが不正解扱いされるのすごい窮屈な気がして、まあだからリスロマの場合とかを除いても、恋愛感情があっても恋愛関係になりたくない人がいても「そうかもね」とは思う
「あーお互いに大好きで大切なんだな」とか「あー同じ方向を見ているだろうと思ったらそうじゃなかったのが、1人だけ置いていかれたようでショックなんだな」とか「まあ約束を破られたら信頼を裏切られた気がして嫌だよな」とかそういうところ
ただこういうのにセイ的な欲求と独占欲と依存心がドバッとトッピングされるともう「何でカレーとババロアとゴーヤ全部混ぜした上に黒蜜かけるの?美味しい?これが?」みたいな感じになるんだよね
一つ分かるなら全部わかるじゃん!ではない
この感覚全然分からない