おすすめ本紹介ったー

主です。初代おすすめ本紹介ったーが消えてしまったので再度制作しました!皆様のお気に入りの小説、エッセイ、絵本等ありましたらここでご紹介お願いします。もちろん漫画もOKですよ!本の形をしたものなら基本なんでも(節度を守って)書き込んでください!
10ページ目
  • 泣きたい夜の甘味処 中山有香里
    熊と鮭が店主の甘味処にいろいろなことを抱えたお客がやってくる
    それぞれの客の心に寄り添った甘いものを提供してくれる優しい漫画
  • 蜘蛛の牢より落つるもの 原浩
    違和感を拾い集めれば真実にはたどり着ける。読んでいて覚えた違和感はそのままにしないで頭に留めておいた方がいい。過去キャンプ場で起こった集団生き埋め事件。のちにダムに沈められたその地には悪霊が住んでいる?みたいなホラーミステリ。
  • 世界の郷土料理辞典というレシピ本読んでる
    全部美味しそうだし手に入りにくい材料はこれで代用して!というのが書いてあってやる気があれば作れそう
  • ネコ・ロマンチスム/吉行淳之介編
    猫に関わる話を集めたアンソロジー。あんな文豪やこんな作家の猫愛が知れる13編のストーリー
    宮沢賢治の話がおすすめですがいずれも素晴らしい猫話、ノラやで有名な内田百聞先生の話は猫飼いも頷く
  • 「復讐は合法的に」三日市零
    いま一話目を読み終わったのだけど、すごくおもしろい フィクションだからこそ無責任に楽しめる話かな
    弁護士の資格をもつエリスさんが知識と美貌と周到な準備を武器に依頼人の復讐を肩代わりしてくれる
    依頼人が未来に向けて一歩踏み出して終わるのもいい
  • 村山早紀さんの『コンビニたそがれ堂』
    ほっこりあたたかい気持ちになれる現代ファンタジーもの いつ読んでも泣いてしまう
    こんなに優しくて綺麗な物語があるんだなあ、こんなに優しい気持ちで物事を見つめてる人たちがいるんだなあ、人間はまだ大丈夫だなって思える 
    シリーズものだけどそれぞれ独立した連作短編集なのでどこから読んでも大丈夫!
    今のこの時期はクリスマスの頃の話の『コンビニたそがれ堂 祝福の庭』を特におすすめしたい…
  • 一条 岬「今夜、世界からこの恋が消えても」

    この小説は映画化もされていて、本当に泣ける作品です。こんな泣いたの初めてじゃないかと思ったぐらいです 笑
    物語を楽しみつつ、命の大切さも知れる作品です。
  • 伊坂幸太郎「777」
    面白かった。マリアビートルの続き。これもまた映画にしてくれないかなぁ。ホテルを舞台にしてあれやこれやが絡み合う、ザ・伊坂作品。
  • 「水の精(ウンディーネ)」フケー
    ドロドロの昼ドラ要素もあるのに主人公が水の精だからか、美しく印象的なシーンも多いファンタジー作品。悲劇で終わるけどそこが良い。悲劇ではあるけど「人魚姫」の原作よりは救いがあると思う。
  • 三津田信三『忌名の如き贄るもの』
    以前、『首無の如き祟るもの』を読んでめちゃくちゃ面白かったので、久々にまた読もうと思って最新作を手に取ってみた。
    古くから伝わる儀式を紐解くことで殺人事件を解決しようというアプローチは面白いけど、事件自体はなんかパッとしないなぁ……なんて思いながら読んでたら最後の最後で明らかになった秘密とその後の展開に衝撃を受けた。
  • ヴァンプドックは叫ばない
    読むのに時間がかかった。ホラーミステリみたいな展開してくから面白かった。もともとシリーズものだけど、さらに深いシリーズに展開していくみたいでワクワクする。
  • クレープ屋で働く私のどうでもいい話
    四コマ漫画で客との本当にどうでもいい感じのやりとりが、ゆるくて面白い
  • 保守です
  • 保守します
  • ここでミステリを紹介しようとするとタイトルがNGにひっかかりそうで難しい。今村昌弘さんのこのミス1位を獲った作品。設定が面白いよね。映画化されてたけど、そっちも観てみたいなぁ
  • 「刑事の怒り」薬丸岳
    読みやすい。でも読んでつらい気持ちになる。社会問題が絡む犯罪が多いから読んでて気持ちが沈む。刑事夏目シリーズ。主人公の奥さんの明るさ強さに癒される。
  • 漫画「散歩する女の子」、友達が2人で散歩してるだけなんだけど、ゆったりしているのに新たな視点があってとてもいい
    短かいお話がたくさんなので読書の合間に人心地つけて良いですよ〜オススメ
  • でぃすぺる今村昌弘
    作者に騙されるというか…。この人だからこんな話にするんだろうなぁって気持ちで読んでしまうというか…。ある意味この人らしいというのか…。
    子供探偵団的な話。小学生にしては論理展開がすごいのはまあフィクションの世界だとして、それぞれに個性があっていい。ホラーミステリの新しい描き方って感じかな。七不思議にまつわる謎を追いかけていく系の話ほんと好き。
  • 「十戒」夕木春央
    方舟の作者のものです。相変わらずこちらも不穏な空気のまま物語が進みます。今回は絶壁の孤島。方舟に引きずられて勝手にあれこれ想像しちゃうから、通常よりも重い気持ちで読んでしまった。地下にしろ孤島にしろどこかに閉じ込められる話はしんどいね。でも面白かったわー。