おすすめ本紹介ったー

主です。初代おすすめ本紹介ったーが消えてしまったので再度制作しました!皆様のお気に入りの小説、エッセイ、絵本等ありましたらここでご紹介お願いします。もちろん漫画もOKですよ!本の形をしたものなら基本なんでも(節度を守って)書き込んでください!
15ページ目
  • 「日本を旅する大旅行地図帳 歴史編」平凡社、2022
    日本各地の歴史的・文化的名所が写真付きで見れる地図帳。都道府県ごとに丁寧に説明が書いてあるし意外とすっきりして読みやすい。旅行用にも勉強用にも使える一冊。
  • 以前ここで原田ひ香さんをおすすめしてくれた方ありがとうございます。今彼女の本をいくつか読んでいます。
    他にも皆さんのおすすめで、読みたい本がたくさんです。

    私は今、すてきなあなたに、というエッセイを読んでいます。品があって丁寧な暮らしが伝わってくる本です。
  • 「名探偵のままでいて」小西マサテル
    登場人物が魅力的過ぎてイラっとするってのを初めて味わいました笑
    ミステリ部分うんぬんより、こぎれいな人ばっかり出てくるのずるいなぁなんて感想を抱いてしまったわ。キラキラした世界だった…。題材は重めのはずなのに…
  • 『そして誰もいなくなった』で有名なアガサ・クリスティーだけど、それ以外も素晴らしいから読まないの勿体ない!!

    『謎のクィン氏』(短編集)
    この短編集の中で『海から来た男』と『翼の折れた鳥』を特に勧めたい。
    タヒは終わりだと思ってる人に読んでほしいな。クィン氏シリーズを読むと良い意味でタヒぬのが怖くなくなる。それが主題ではないはずだが、人生の終わりに希望が見えてくる。私の語彙力だと良さを伝えきれないよ。

    『五匹の子豚』(長編)
    犯人の最後の台詞が印象に残る作品。それだけでも読む価値あり。誰かを●ろすということはどういうことなのか…。深い。

    『杉の柩』(長編)
    報われない恋で苦しんでる女性におすすめ。クリスティーは女性心理を書くのが上手い。

    『終わりなき夜に生れつく』(長編)
    “明けない夜はない”という前提がひっくり返る悲しい話。終わりなき夜に生まれつく人間もいる。ただ夜の意味が貴方の想像してたのと違うかもしれない。
  • 三体、記憶消してもう一度読みたい
  • かみはこんなにくちゃくちゃだけど
    ヨシタケシンスケ
    可愛い絵本。くすりとしたり、キュンとしたり。
  • おしゃれな喫茶店が舞台の小説ないかな。
    喫茶店じゃなくてもいいんだけど、ほっと一息付ける“いい雰囲気の店”に主人公がいて、読者も騒がしい世間を忘れられるみたいな…。そんな本読みたいな。
    そんな都合良さそうなの転がってなさそうだけど、偶然見つけた人いたら是非教えて下さい。
  • ほしゅ
  • さくらももこさんのたいのおかしら
  • 告白読んだ
    重いとかじゃ表せない重さ
  • いつか中華屋でチャーハンを 増田薫
    町の中華屋さんで同じ名前のメニューなのに店によって出るものが違うことに気づき、店主にいつからこのメニューになったのか、などのルーツをたどる…という漫画 一話が短くエッセイ形式なので読みやすいし、キャラクターのデフォルメ具合と料理の絵が写真より美味しそうに描かれているバランスが素晴らしいです しかもこんなに読みやすくておもしろいのに作者は漫画をちゃんと描いたのは初めてだそう 才能…!
  • スキップとローファーよすぎてなんか泣いた…!
  • 『タルト・タタンの夢』
    『ヴァン・ショーをあなたに』
    『マカロンはマカロン』
    のビストロ パ・マルシリーズがとてもよかった。
    作中に出てくるフランス料理がとても美味しそうだったw
    ビターエンドの話もあったけど、読後感はいい。
    ドラマも好き!
  • 永尾まるさんの「猫絵十兵衛」
    タイトル通り、猫の絵を描く絵師の青年が主人公の、江戸の町を舞台にした人情話。主人公の相棒が人語を話せる猫又だったり、妖怪が出てきたり、昔話の様な一面もあるけど、恋愛話もあるし友情話もある。登場人物が殆どみんな、1本筋の通った気持ちの良い人達だから、すっきり読める。出てくる猫達も人間に劣らず魅力的だから、猫好きにもオススメ。
  • 辻堂ゆめの「いなくなった私へ」
    主人公も周りの人も基本的に良い人だから読みやすいし、人の温もりを感じられる。けれど、ミステリ小説としての驚きや恐怖もある。温かい話を読みたい人にもミステリが読みたい人にもオススメな作品

    〈あらすじ〉
    大人気シンガーソングライターの上條梨乃は目を覚ますとゴミ捨て場にいた。昨日のことが思い出せ無い上、通行人も誰も自分を上條梨乃だと認識しない。戸惑う梨乃に追い打ちをかけたのは、街頭ビジョン。そこには「上條梨乃、自殺」の文字が………。
  • 短編集だけど安部公房の「笑う月」本当に夢見てるみたいなふわふわ気分が味わえて大好き
    読み解こうとして読むと意味わかんなくなるけど癖のある話が読みたい人におすすめ
  • 漫画もいいそうなので、高松美咲の『スキップとローファー』!!
    いいとは聞いていたけれど最初が取っつきにくくて、でも最初の二巻が無料だったので読んでみたら本当にいい!
    既刊全部読んだけど、新刊が待ち遠しくてしかたない。
    東京の進学校を舞台に、同級生が8人しかいないような過疎地から上京してきたみつみちゃんが、地元とのギャップに困惑しながらも、友達を作り、恋をし、周囲の人に影響を与え与えられる。そういう青春群像劇。
    みつみちゃんの恋がめちゃくちゃ気になるのは前提として、周囲の子たちが本当に丁寧に描かれていて、胸にグッとくる。
    「ほのぼの」って感想を持つ人もいっぱいるみたいだけど、私はちょっと泣いちゃった。特に、ゆづ、ミカ、まこっちゃん関係はやばい。語りだすと字数が足りないので自重するけど。
  • ネットで見つけて読んでみた『ひらやすみ』がめちゃくちゃ良かった…
    こういうの大好きだ〜〜〜!!!
  • 『戦奏教室』が巻を増すごとに上り調子に面白くなってるから凄く推したいんだけど、ダークギャザリングとか極楽街とかthisコミとか、ここ数年始まったジャンプSQの作品が強くて書店の棚に並んでないのが悔しい……。

    個性的な特殊能力者と兵法に長けた司令塔ポジの主人公たちが、知略を巡らせながら強大な敵を討ち倒していくファンタジー戦争マンガなんてなかなかお目にかかれないから読んでほし〜
  • 地羊鬼(ちようき)の孤独/大島清昭
    ミステリじゃん、これミステリじゃんって思って読んでたらいきなりホラーバンバン打ち込まれる。面白かったー。終わり方が怖いって。ネタバレだろうから下げる