他と比べて悪いけど、他作品の戦火の恋シーンを見ると、ほんと何というか周明とまひろのインスタントぶりときたら……まぁこの作品かなり多くの関係がインスタントだし、それ以前に材料も足りてないしで、脚本家もメイン演出もチーフ・プロデューサーも、適当にやっただろ？としか思えない。

公任と行成が武士への褒賞に反対したのは史実だけど、あんな女子小学生みたいに道長を取り合ったりしてるわけ無いでしょ……。根も葉もない周囲sageとそれに道長がため息をついたり舌打ちしたりといういつものワンパターン。この台本で道長の株が上がると思ってたんだろうか。素人が脚本書いたんか？

次回でやっと終わりらしいけど、実資と終盤の隆家くらいしか惹かれる人物いなかったよ　脚本のここ書きたいって思ってそうなところで、ただでさえ軸ブレブレな人物も歪められるわ、そもそもそうまでしてやりたい内容そのものもつまらないわで見る苦行だった　個人的には見てきた大河ドラマ上、ど家に並ぶかそれ以上のワースト作品だよ

せっかく平安時代が舞台だったのに、結局最後までトンチンカンな夢小説ドラマだったなあ…まあ、主人公の名前の時点でアレ？と思ったが…

47話当日、新聞ラテ欄解説（ざっくりと）
海賊襲撃・まひろ大宰府でピンチ→朝廷に伝わるも頼道対応せず道長にも報せない→その事態を歯がゆく思う実資に隆家から文→異国の脅威を知る道長“まひろを心配”
…ラス前までこれか…実資と隆家は繋がりがあるからそこは本当に見たかったけど、オリジナル色ボケ展開入るの地獄。もう実資以外は薄目でスルーさ。資料を元に不明な部分を補完する話なら大歓迎だったのに。あ～あ。
あと、いくらオリキャラっていっても周明の扱いも酷いな。当て馬…

きしょすぎワロタ↓

『道長のことをキモいキモい言ってる奴らは何なの？お前らの方がキモいわ。面白がって言ってるのかもしれないけど、全然面白くないからやめた方がいいよ、マジで。
私はまひろのことになると周りが見えない道長も、民のことを1番に考えてる道長も、自分への好意に鈍い道長も、ぜーんぶ大好き！』

まひろか道長が絡むとどいつもこいつもポンコツになっていく
現在生きてる設定の人で例外は実賢と隆家だけか

なんだ今の乙丸の「帰りたい」連呼シーン
気でも狂ったか？？？認知症？？？

公任「伊周が死んだ後のお前の脅威は隆家だろ！？」

↑マジでなんなんこの脚本（笑）隠居した道長にとって脅威になるもんがあるのかよ（笑）公任がいきなりバカになってて草も生えねえわ

道長ageのために頼通や頼通の側近が無能にされてて草

殿とはいつからだったの？と言われた時のまひろのとぼけた顔、白々し〜。

製作側にこの名前があったら駄作、つまらない、好みじゃないの法則が今回も的中。
最後まで見るけど、まーじつまんなかったな…
部分的にケレン味はっちゃけてたシーンは面白かった。平安宮中なんて妄想し放題なんだからもっと面白くできたと思うんだけどなあ

#周明の生存ルートを考える会

↑キモいタグ草

残念ながらべらぼうの脚本家も、今年のブラックジャックのドラマでドクターキリコを優しい女神のような存在(笑)にした人だから期待しないほうがいいよ

道長を恋愛脳にせず「身分が低く女であるために政治には携われない友のために自分が出世して世の中を動かす」みたいな展開なら今より幾分かは見れる内容になったんじゃね知らんけど

依頼された物語が完成して居場所と存在意義がなくなった事を認められない苛立ち…みたいな台詞を言ってたけど、前回のタイトル「はばたき」だったよね？まひろが吹っ切れたと視聴者が思うの当然では？これは意外性ではなくただの制作不備。
一貫性がないという点では一貫してるわ。

浄土思想の流行った時代だから、浮世を離れた極楽浄土の美しさを絡めた演出とか見たかったなぁ。仏教思想を描いた上でなら罪とか罰とか業とか説得力のある展開もできただろうに。
抹香臭いのは今の人にウケないとか制作陣は思ってるかもしれないけど、少なくとも極楽浄土のビジュアルも見せ方次第で受ける事は宝石の国で証明されてるわけで。

「源氏物語」は密通の物語、だからまひろと道長も……大石静が自己分析する「光る君へ」が高評価だった理由

aho脚本家が偉そうに何言ってんだよ