来年は、ここがどうなるんだろう。 盛り下がるくらいの良いドラマなことを祈ってる。
実際戦国と幕末ばかりで飽き飽きしているので、他の時代の作品も頑張って欲しい。

去年の最終回が、結構な時間経ってもどうにも我慢できないので。吐き出したい。

某所でこの道長が「ブラックコーヒーに低脂肪乳ぶち込んだ味のボヤケたカフェオレ」とか「三杯出した後の茶葉で淹れたお茶(意訳)」とか言われていて笑った。自分も、赤身鮪のお寿司をたっぷりのお水で濯いだような虚無の風味がしたわ。

あの平安時代で呼ばれるには違和感ありすぎる捏造ネームを主人公に付けた時点で史実軽視路線に突き進む運命だったのかもしれない。今となっては名前を香子設定にしてる他作品との混同にならずに済んで逆によかったけど…

mtngやたらと民を引き合いに出すけど自分の妻や子供達すらろくに顧みない奴が民の事なんぞ考えてる訳ないんだよなぁ
お前がずーっと考えてるのは愛する()mhrの事だけだろ

↓のOBiWhNさんの言う通りマイナスプロモーションだと思う。まひろの中の人の舌足らずな喋り方は元々嫌いじゃなかったのに、あの感じのまま賢ぶった風に口出ししたり、酸いも甘いも噛み分けたバーのママみたいに語ったり、イラッとくるシーンと悪く噛み合ってしまって無理になった。
しかもここ数年O石脚本の作品に立て続けに出演していて、脚本家からも「色気があってステキ♡」とか言われてるので余計に。


余談。
(別の役者さんだけど)同じ舌足らずでも風林火山の三条夫人はおっとりした感じがあって、でも締めるところは締めていて良かったのになぁ……。

J○西日本のCMナレーションが大分前から道長の中の人なんだけど、最近の宇治バージョンで「平安」云々言ってるの聞いて「光る」がよぎって良い所なのに魅力感じなくなってしまったという弊害
しばらく道まひ中の人、よそで見ても「うわあ…」ってなるだろうな。今まで何ともなかったのに。マイナスプロモーションだよ「光る君へ」

いやあ試しに「見ない！」を実行したら、心が楽。やっぱり主人公が駄目。
実資は「ずい分濃い人キャスティングしたな」と思ってたけど、自分の思う以上に「実資」で。実資のシーンだけ見たい。清少納言もキャスト発表時点で「これは期待できる」と思って実際そうだったし…重厚部分担っていた人達は前半で退場しちゃって。
本来なら一番の見所になるはずの主人公が「見るの無理」って、トホホすぎるよ今年の大河。

何か脚本家のインタビューで「小説は心の内を文章で書き出せるけど舞台や映像の脚本はそるができない。だから脚本の方が高度で難しい」みたいな話をしてたらしいし、小説家の事尊敬してないのかね。
小説家って幼い頃から誰に頼まれなくても物語を書くようなタイプが多いけど、この脚本家はそうじゃなかったのかもしれない。元々女優志望だったのが脚本家に転向したらしいし。
だとしても、自分と異なるタイプの人の心の動きを想像して書くのがプロの作家なのにね。「この身に起こった事」しか物語にできないのかな、この脚本家は。

まひろが弾く琵琶いつも同じ。

大河ドラマが一番脚本家の実力がわかるな。

毎回疑問なんだけど何で主役の初恋という名のオリキャラ入れるの？夢小説じゃあるまいし正室側室がいるんだから主役とオリキャラの恋愛要素必要なくない？邪魔なんだよね

「このドラマは史実を基にしたフィクションです」というテロップは、入れるべきか否かの線引きが難しくて一律入れてないのかと思ってたけど、いだてんでは入ってたんだね。
じゃあ今回も入れろや(真顔)

結局、道長がまひろに誓った「世の中を良くする」って具体的に何したの？ 初期は疫病の療養所を視察()したりそれっぽいことはしてたけど、中盤以降は宮中や身内のごたごたばかり。
越前の中国人や外交の話もあれきりだし、道長が偉くなって権力の頂点を極めたのは分かるけど、まひろとの約束を果たすために何をしてたのかはさっぱり分からない

光る君へで慣らされたお陰で、坂雲で原作から追加されたシーン(大阪旅団の現地での不法な徴発・横柄な態度・報道への介入)についても、かなりフラットな気持ちで見られた。ありがとうひかきみ。

最近は秀吉が悪く書かれすぎな気がしてるから豊臣兄弟は楽しみだったけど色々考えると心配なってきたな…秀長アゲ秀吉サゲだったらどうしよう

感情的な愚痴なのでsage

近年の大河は主役age、他sageが目立つ。ご本人に失礼だと思う

この時代ものちょっとは期待したんだけどな。この脚本家は嫌いになったし、知ったかで動画に出たり講演したりしてるのがむかつく。あと何回だっけ。最後見ればいいかな。別のネタ、別の脚本家でこの時代の別ドラマやってくれ