あさイチで光る君特集やってたんだが光る君信者が『登場人物の言葉が自分を肯定してくれる、共感できる』とか言ってて草。自他境界曖昧かよ
作り手がキモいからファンも当然キモい
脚本家まで出てきて『お気に入りシーンはまひろと道長がはじめて結ばれるシーン！』ってはしゃいでて朝からグ口かった

今回の「次の東宮は(敦康ではなく)敦成」という発言、いきなり野心出してどうした？と思ったら、前回の「皇子か……」のシーンで考え込む顔の半分が影になっていた＝野心の芽生え、と解釈してる人がいて一瞬納得しかけた。
けどその芽生えの過程が分からない。外戚になる権利が目の前に転がってきた」だけでは、その外戚としての権力をあんなに疎んでた気持ちがひっくり返るための説明としては雑なんよ。道長が権力欲の塊だってみんな知ってるけど、義務のようにそこに無理矢理つなげた感じ。

もう最後の紀行コーナーが本編だと思ってる。

「波紋」のラテ欄（地上波・BS)
「彰子の願いでまひろは豪華本作り」（地上波）
「まひろが豪華本作りで」（BS)
…何か夢女子が同人誌作ってるみたいだな
あ、ちなみにもう視聴脱落しました。見てられんわ、もう…

まひろ酔っぱらいシーンは痛々しくて見てられなかった。宮中のほうが楽しいなら、里下がりしないほうが賢子も心穏やかに過ごせそう

今年の大河、内容もトンチンカンならBGMもトンチンカンだな（直近で「は？」だったのが山のシーン。ついでに言うとファイト一発のパクリ？）
あと、もう始めからずーっと思っていたがOPがとにかく気持ち悪い。初見で「うわ⁉」と声出たくらい。そうしたら本編主人公パートも「うわー」で…無理無理無理…
「スマホ」の方が道長・宣孝、清少納言との実は！とか良かったな。

今週の呪詛バンク(ただし効果はほぼ無い)

伊周の呪いシーンもういらん。飽きた

まひろとやらのオリ主による完全オリジナル創作劇になっていることに未だに受け入れられない
なんならほぼ全てフィクション状態なのがキツい
資料が少ないという事情は仕方なくても、あまりに妄想補填で成り立たせている部分が多すぎる

久しぶりに大河見た。相変わらずだなあ。

皇子誕生で外祖父権力欲がでてきて闇落ちしてくれんかなぁ
闇落ちしたのを物語の力でまひろが救うとかでも良いから

脚本家は元々平安時代は興味ないから、思い浮かぶのが恋愛しかないんだな。そこだけは源氏物語や和歌で有名だから

主演に対する脚本家評

「吉高さんは『昨晩は男と会ってました』みたいな色気をいつもまとっている」
「佑くんは顔が整ってるわけじゃないけど色気がすごい」

さすが色恋しか頭にねえ人間の言うことは違いますわ

脚本家がまひろこと紫式部に自己投影して道長と恋愛してるつもりじゃないかと思ってる

恋愛関係をずるずる引きずってる男女をソウルメイトと呼ぶのは相応しくないし、源氏物語が作者と周囲の出来事をパッチワークした話にされてばかりなところが嫌

どうする家康は一応最後まで観たけどやっぱ松潤は違ったわ
制作側『こんな優柔不断な泣き虫が最終的に威厳があって非常な決断もできる立派な武将になったよ！ギャップ萌えしない？』←しねえよ

正直なところ、豊臣関連は昔には受けたかもだけれどもうあの成り上がり(もしくは叩き上げ)が今受けるのかな？
三英傑周りは(一般受けするとはいえ)やり過ぎた感が否めないから、他の主役が良かったな…

篤姫あたりから大河見始めたが最初から最後までおもしろかった大河とか無いんだよなぶっちゃけ。
１年かけてダラダラやるより半年くらいでさっさと終わらせりゃええやん
どうせ受信料ガッポガッポなんやろ？制作費潤沢やろ

忘れ得ぬ人（笑）への想いを心に秘めて妾にすらならず控えめに生きてて他の貴族の男どもからは地味で身分が低いと軽んじられてるけど時の為政者であるイケメン王子様な道長くんから誰よりも愛されてるイイ女まひろたん（笑）より、子どもの将来を案じて旦那と揉めたり嫁どうしで嫉妬心全開で張り合ってる倫子と明子の方がよっぽど人間臭くて「おもしれー女」なの草

戦国大河でもいろんな地方の人を題材にしてた頃に戻ってくれ。