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(続)
したがって、エモ要素の含まれるクラシックシナリオを主さんが紹介するなら、
「エモーショナルな要素がある、RP重視のクラシックシナリオです」といったもので良いのではないでしょうか。
「エモシです」と言ってしまうとエモに突出したシナリオだという見方をされることもあるでしょうし。
シナリオを一言で分類すること自体が乱雑さ、不正確さを招くこともあるのでいくつか言葉を重ねて説明するのが良いと思います。 -
その後、上記の構造のシナリオが沈静化し、代わりにエモ系が台頭し現在のように言われるようになったのだと思います。
当時からクラシックシナリオにも含まれる要素(神話生物の蹂躙、武力での解決、ドラマチックな展開)の一部が著しいものを半ば自虐的・揶揄的に分別していたと考えると現在の呼び分けも同じように感じられませんか。
クラシック↔エモの対比があるのではなく、(架空の)ベースとしてクラシックがあり、そこから大きく突出した要素があるシナリオがスタイルを分けて呼ばれるのだと自分は認識しています。
元々が公式の用語でもなんでもないので、定義が人によってゆらぐのは仕方ないことかなと。