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この世に生み落とされたことに関しては傍迷惑な話だなと思うし、だからまあ自分も傍迷惑を振りまきながら生きていっていいのかもしれないと思う。
他人がふっかけてくる傍迷惑に顔を顰め、あれは迷惑で嫌だねと顔を顰め、そのあとまあ自分だってそういう部分を持ち合わせていないはずがないし、といつかの自分自身のために追及を諦めるような。
親がいて子がいて親がいるわけだけど、親も子もお互いに傍迷惑な存在の時があって、恩返しとか言ってみても傍迷惑なものは傍迷惑なものでそこは覆しようもなくて、それでもまあ産まれてしまったものは致し方あるまいね。
完璧に人生をやり切ることはできない、なぜなら既に完璧でない半生だったので
だから完璧でない半生を、これが自分にとっての完璧だと捉えるか、完璧じゃなくてもまあまあ悩んで自分なりにどうにかしたからいいかと思うことで余白を作ってやりたいことややるべきことをちまちま詰め込むのが自分にとっては気楽でいいのかもなぁと思った -
いい加減な思考を書き出し