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太宰治の人間失格を読んだ時にも感じたのだけど、登場人物のリアルな感情をここまで赤裸々に表現できるのがすごい表現力だと思った
多様性の時代になって生きやすくなった人、それでも生きづらくて「多様性」って言葉に嫌気が差してる人、そういう時代関係なく元から生きやすかった側が故に生きづらい人間の気持ちが理解できない人…多様性(+sei欲)という言葉を軸にいろんな立場の人間の感情表現が多様にされていて、とても考えさせられた -
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ていうか就活してるこの時に読んじゃったせいでES書くたび「ああこれも普通のフリしてるだけだな…」って思うようになっちゃった(予約の受取がこの2週間しか許されなくて、この機を逃したらまた何ヶ月も待たないといけなかった)
就活生が読まないほうがいいくらい就活生にとって強烈な本って何者が代表格だと思うけど、朝井リョウ作品ってそもそも就活生にはオススメできないのかもしれん…
それはそれとして本はすごく良かった -
予約待ち続けてやっと借りて読めた
最後…どういう終わりだったのだろう、やはり現代で「真の多様性の時代」は叶えられないということなのだろうか…
多様性とはなにか、社会の繋がりの大切さ、「多様性の時代」が到来しても尚繋がりに入れない人間の苦しみ…などいろいろ考えさせられました