• sbdwa64月23日
    映像作品の倍速視聴、そうしないと作品を見られない人もいるんよ

    タイパとかファスト消費とかじゃなくて、集中力散漫の自分には速度1.5倍速~2倍速くらいのテンポ感にしないと別のこと始めちゃうんだよ 幼少期からそうで、大好きなアニメ見ながらテレビの前でお絵かきしたり本読んだりして全然内容入ってこなかった
    そりゃ制作側が意図した間の設計で見たほうがいいのはわかってるよ でもじっとできないんだよ ちょっとでも思考に隙間ができると別のこと考え出しちゃうんだよ その分岐した思考が頭の中でいっぱいになって視覚聴覚情報がマジで分断されるんだよ 脳に入ってこなくなるんだよ
    そういうときに倍速するとちょうどいい ちゃんと集中できる ちゃんと好きなものを全部受け取れる 倍速再生に助かってる人もいるから、世間の冷ややかな目がちょっとさみしいよ
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  • スレ主(sbdwa6)4月23日
    例えばアニメってキャラクターが喋るとき口しか動かないでしょ
    人間が発声するときって口と顎と喉とその周辺の皮膚と、もしかしたら腹筋や下半身も動いてるでしょ それら全部カットして注力すべき動作をあらわすのがアニメーションの魅力だとおもってて、だからアニメ好きだけど、情報量少ないから(喋ってるキャラクター以外が静止してるのもある。他の立場のキャラや背景、空気、空調湿度温度光量臭気、髪の一本一本や皮膚の乾燥、現実で絶え間なく変動するそれらが1枚に集約されて動かないので助かるし退屈)、別のことが頭にポッと浮かんで、それをこねくり回してるうちに20分過ぎてたりして、あれっいつの間にか映像終わってる…!?ってなるんよ

    好きなものを好きでいたいから、倍速なりなんなりを駆使して好きでいられる環境をこっちで整えられるのがありがたいしそういう機能に感謝してる そういうオタクもいる まぁ別に特筆して言わなきゃいいだけの話なんだけど、冷笑風潮が和らぐといいな
  • スレ主(sbdwa6)4月23日
    しゃべるだけでも、視線の動き、肺のリズムによる鼻の膨らみや口の呼吸、腕の力み、頬の紅潮や血の引き、まばたき、うなずきあるいは舌打ち、背中を丸めたりそむけたり、一分1秒で循環する細胞の活性化と老廃物の分泌つまり汗や目やにやフケや笑顔、物語を受理するうえで不要だとされた現実の情報が、じゃあドラマや映画にはあるけれど、それをけっきょくカメラに収めてる分の情報量しかないのがありがたいよね 眼の前のこれは全人口分がリアルタイムで変動する現実じゃないって安心するし油断する 集中つづかない