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それが怖かった。
喧嘩なんてして欲しくなかったから。
見たくなかったから。
そんなことが積み重なって、
とうとう耐えきれなくなって、
お父さんに反抗した。
お父さんに反抗するのは怖かったけど、
自分の中の勇気を振り絞った。
でも、何も変わらなかった。 -
愛ゆえの鞭なんだって、
私のことを思って、厳しいことを
言ってくれているんだって、
無邪気に思ってた。
何の疑いもなく信じていた。
でも、違うって知った。
思い知らされた。
私の人格は褒めてくれるけど、
ハードルを越えたら褒めてくれるけど、
でも、私の気持ちは聞き入れてくれなかった。
好きなものも意見も否定された。
その時から、お父さんの前では、
自分の気持ちや意見を隠して、
お父さんの顔色を伺って、
機嫌が悪くならないように
細心の注意を払いながら、
生きるようにしてた。
まるで、綱渡りみたいだった。
いつ、機嫌が悪くなって、
喧嘩が勃発するか分からないから。