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  • スレ主(VPrqAd)2024年7月22日
    恥ずかしながらまだクトゥルフ神話関係の小説を読んだことがなく、いまいちコズミックホラーとかの感覚がよくわからないので何か読んでみようと思っています
    しかし作品が多くどれから手を付けたらいいのかわからないため、皆さんのおすすめを教えてほしいです

    ・海外文学作品はほとんど読んだことがありません
    ・本を読むのが速くないため、あまり長くない作品だと嬉しいです
    ・作中にあったら嫌な表現は特にありません
    ・人怖よりコズミックホラー/宇宙的恐怖に寄ったものだと嬉しいです

    面倒な質問で申し訳ないのですが、以上の条件でおすすめできるものがあればぜひしていただきたいです ちなみに好きな神話生物はイゴーロナクとショゴスです
  • 返信先: @VPrqAdさん 「クトゥルーの呼び声」
    「アウトサイダー」
    「狂気の山脈にて」
    辺りが個人的に無難かつしっかりとコズミックホラーもしてて読みやすいかな?と思いました。
    ただクトゥルフ神話のホラーを他のホラー小説などと同じ感覚で読むと「なにこの…なに?」となるかもしれないのであまり深く考えずに読んだ方が頭は痛くならないかと思います。
  • イゴーロナクの出典の「コールド・プリント」は短くて読みやすいです。
    「狂気の山脈にて」もショゴス好きならぜひ読んでほしいし面白いけど、とにかく長いので初めに読むのは大変かも。
    CoCっぽいやつ‪なら「インスマスを覆う影」「ダニッチの怪」がおすすめかなぁ。
  • 返信先: @VPrqAdさん 星海社FICTIONSから出ている「新訳クトゥルー神話コレクション」のシリーズか、ビームコミックスのラヴクラフト傑作集に収録されている中から選ぶのが読みやすいのではないでしょうか
    前者は用語解説や図なども掲載されて読みやすく整えられていますし、後者は漫画なので小説よりはとっつきやすいかと思います
  • 返信先: @ldaM0oさん クトゥルフの呼び声は6版旧版ルールの冒頭に全文載ってます
  • コズミックホラーとしてなら
    「宇宙からの色」(天涯から来たる色)
    とかどうでしょうか。

    書籍版より有志翻訳(ググるとすぐ出てきます)の方が読みやすいのでおすすめです。
  • ・青空文庫で読める「ダゴン」短くておすすめ。「窓に!窓に!」の元ネタです。ルルブにシナリオ作成の例として載っているのでネタバレする前に読んだ方がいい「チャールズ・デクスター・ウォードの事件」も青空文庫にあります。中編なので時間があれば
    ・「エーリッヒ・ツァンの音楽」は究極に短いですが神話感もありおすすめ
    ・新訳クトゥルー神話コレクション1巻の「クトゥルーの呼び声」は出版社のサイトで丸々試し読みできます。「ウルタールの猫」もあったはず。どちらもCoCでは頻出です。新訳シリーズは読みやすく短篇が大量に入っていてどれもいいので好きなテーマの巻を手に取るとよいかと
    ・イゴの登場作品は「グラーキの黙示2」に収録されています
    ・他、CoCでよく出てくるテーマを扱ったもの「闇に囁くもの」「魔女の家の夢」

    ・小説ではないですが、ニコラス・ケイジの「カラー・アウト・オブ・スペース」がコズミックホラーの映画化としては非常な名作だったのでとっかかりにおすすめ
  • スレ主(VPrqAd)2024年7月23日
    まとめてのお返事で失礼します
    皆さんありがとうございます。漫画や映像作品なども教えていただけて助かります
    とりあえず色々読んでみようと思います。本当にありがとうございました