• dLEnVY7月25日
    長年夢小説で感動させてもらった身としては、夢主は個性のある確立した一人のキャラクターだけど、名前変換があることで自分の分身のように感じながら話を楽しむことができた
    それは文字だけで表現する創作だからこそ、読み手の想像力に委ねる部分が大きいからこそ成し得たんだと思う
    漫画やイラストになると夢主のビジュアルが固まってしまうことで自己投影しにくいのも理解できるし、拒否感もそれなりに強いと思うから、やっぱり注意書きや棲み分けや隠れることがとても大事だと思う
    夢主の顔を見せないようにしたりカメラ目線でキャラだけが視野に入るようにしたり、色々工夫を凝らしてるなーと思うんだけど、完全に無個性に徹した仕様はシチュCDとか乙女ゲーっぽい受動的な感じで、自分が見てきた夢創作とはちょっと違う感じがしてる
    どっちがどうとか断じる訳じゃなくて、夢の変遷と振り幅の広さよ…って思ってる