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回答ありがとうございます。
私も全く同じこと言われました…。
なるほど、他の回答者さんも言うように遺伝=自分にも原因があると思いたくない部分もあるんですね。
正直私は精神科で「健常者だよ。空気読めない非常識なのは元の性格だね」とかじゃなくて発達障害というある意味ちゃんとした理由があった事に安心を覚えたんですけど、昭和の親世代はそうじゃないんですね。
親に報告したのも「障害があったから上手くいかなかったみたいで両親の教育とか環境のせいではなかったわ」的なニュアンスもあったのですがそもそも遺伝関係で教育とか環境以前に親そのものが悪いと言いたいのかって怒られたのかもしれません…。
今後自分の子供が発達障害だとしても理解のある環境になれば良いなと思います。 -
どう説明しても、「お前は障害者なんかじゃない、医者に騙されてるだけ、薬代がもったいない、薬漬けにされる」と言われるだけでした。
その後、親に理解して貰うのを諦めて距離をとり、私も発達グレーの子の親になりました。
自分の体験を含め、周りの発達障害児の親を色々見てきて、分かったことがあります。
「発達障害は遺伝する可能性が高い」
「障害者はひどく差別される(昭和の価値観では到底受け入れられない)ため、簡単に認めるわけにはいかない」
親自身に「発達障害者なんて」という強い差別意識があるほど、受け入れることが難しいようです。自分の遺伝=自分も障害者だと認めることにもつながり、そういう人にとっては余計に苦痛だと思います。
一方、心理的に葛藤がありながらも、我が子の発達障害を受け入れ、子どもにとっていい環境で育てようとする親もたくさんいます。
令和になってようやくそういった理解が広まってきていますが、昭和や平成ではそれが無理でした。
両親は精神的に未熟な人たちでしたが、障害者差別が強い昭和に育った、時代のせいもあったんだろうなと今では思います。