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思い出して欲しい。
一番最初のキャラクターとして物語の中で相手に会った時の尊い想いを。思い通りにいかないキャラクター、そして物語、。心を痛めてもなお、好きでいたあの頃を。 -
キャラクターは他者だ。
思い通りにできる、裏切らない、だから安心だから結婚したとそう述べるものはそもそもキャラとしてなんか愛してはいない。自分の思い通りになってくれる何かが欲しいだけ。
イマジナリーも別世界の彼という考えもキャラとしての愛し方では無いのだ。ただの都合のいい他者への要求。
こんなにも繊細で、皆が手をとって紡がなければすぐにでも劣化して壊れてしまうそんなキャラクターという他者である事を恋人に強いなければならない。それでも好きということがどれだけ素敵なことか。