• jDFqEr8月27日
    「妄想代理人」
    一世を風靡するゆるキャラのマロミ。その産みの親である月子はある日金属バットを持った少年に襲われる。命に別状はなかったが、犯人が小学生であることで世間はどよめく。
    それを皮切りに月子に付き纏っていた記者、犯人と疑われた少年と友人、少年の家庭教師が次々と襲われる。いつしか犯人は“少年バット”と名付けられ、都市伝説のような扱いになっていく。
    犯人を追う2人の刑事、それぞれの被害者の共通点、マロミと少年バットは“同じ”…色々な手がかりが現れて一つになる時、街が黒い塊で覆われていく。
返信の受付は終了いたしました。
  • スレ主(jDFqEr)8月27日
    返信先: @自分 少年の友人と警察官を襲った模倣犯は捕まるが、留置所内で少年バットに襲われて死亡。
    刑事は調べていくうちに、犬のマロミを自分のミスで死なせたことを怒られないために犯人として作り上げたのが“金属バットの少年”だったことを突き止める。
    全ての始まりである月子を追いかけるも動き出したマロミが妨害。
    最終的には爆発的な人気になって拠り所になっていたマロミのグッズが手に入らなくなったことで不安が爆発、町中を黒い塊が襲う。
    それらを掻い潜って月子を説得、過去のトラウマに向き合わせることで少年バットを成仏させることができた。街は時間と共に復興していき同じようなゆるキャラが人気になっていく。
    しかし追っていく内に刑事の1人は精神的な狂人となり、またこのようなことが起こる可能性を仄めかしてEND。

    模倣犯が捕まったあたりから妄想と現実が入り乱れた悪夢みたいな展開になって「流れ変わったな…?」ってなった。
    3人の自殺志願者の話は好きだけど関係がよく分からなかった。