• 返信先: @yzG/6.さん 新クトゥルフ神話TRPGの10頁『ゲームの概要』から引用するならば、探索者というのはこう定義づけられている。「(キーパー以外の)ほかのプレイヤーは、勇敢にも未知のものを探索する者(『探索者』と呼ぶ)の役割を演じ、怪物、謎、そしてクトゥルフ神話の秘密を探し求め、理解し、最後にはそれに立ち向かおうとする。」
    このことから、基本的なゲームの構造として「プレイヤーキャラクターは神話的存在との遭遇を通して、事件から只逃げ惑うのではなくて、主体的、能動的に、その謎を探し求めて明らかにし、最後には立ち向かう(その方法は委ねられるが、戦わなければならない)」ということが想定されている。
    最古のキャンペーンであるヨグ=ソトースの影や、旧基本ルルブに掲載されている悪霊の家、屋根裏部屋の怪物、スフラフトン山の火、死者のストンプも全て同様の構造になっている。
    本来的な意味合いでのクラシックというのはそういうものではないだろうか?
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