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思えば心覚自体も「コロナ禍の辛さ」を前提に作られてるし、メタ長台詞といい制作側の独りよがりで生まれた作品だなと思う
『コロナ禍は誰もが辛くて苦しかった』っていう視野偏狭な考え方はもうやめてキャラに言わせた「笑顔になれることを増やせばいい」を全うしてくれよ。笑顔になれることにコロナ禍や現実の反芻はいらないんだよ
何度も言うけどコロナ禍や現実を踏まえてのことは『ステージではない場所で』語ってほしかった
それなら人それぞれコロナ禍の捉え方は違っても、制作側(または演者)のこんな思いが込められていたんだ、って各々の中で納得して楽しめたかもしれないのに…何もかも独りよがりの一言に尽きる -
コロナを強く意識した心覚はさることながら、その後の祭2022、野外祭でも一部「コロナ禍の辛さ」を意識した演出や台詞を毎年のように擦るのも正直くどい。そして畳みかけるように今年の音曲祭の演出…もう勘弁してほしい
コロナ禍の捉え方は『誰もが辛くて苦しかったに違いない』の一択で共感を求めてくるなら、心覚でわっかんねーと言われるほど抽象表現を多用し、キャラに「何が正しいなんてないんだ~」とメタ長台詞言わせてまで『答えや捉え方は人それぞれあっていい』ということを描いた(と自分は解釈した)心覚は一体なんだったんだよ…