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惜しむらくは、
私たちファンが現実と常識をありのままに見るのが後ちょっとだけ上手だったら、
公式が権利関係とか推敲とかを後ちょっとだけちゃんとしていたら、
ここまで多くの人から末永くネチネチdisられずに済んだってことです -
「コンセプト倒れ」なんです。
そう考えると色々と納得いく。
「コンセプト『だけ』は立派で、実態が色々追いついてない」から、
期待してガッカリして何年もボロクソ言わずに居られない人は増え続ける一方。
ただ
「立派なコンセプトさえあればいい」
「その立派なコンセプトで1作品立ち上げてくれただけで満足」
「時たまコンセプト通りに仕上げてくれる時がある(くれた時があった)から満足」
「公式はただの叩き台、あとは自分で調べて想像して広げて作って何とかするからいいんです」
「コンセプトさえ立派で見た目が華やかなら客を呼べるから、
乗るしかねぇこのビッグウェーブに」
みたいな人たち(私含め)に支えられてどっこい生き残ってやがる。
それはそれでDIY感あって人生の楽しみは自分で作り上げるという有意義さが好きなんですが、
「エアプ共」と恨めしげに罵られるので、
世知辛いもんです。